のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

町の様子のこと

今回の豪雨災害では、広範囲、そして長期間に渡る断水となり困難が長く続きました。その中で、自衛隊の方々の給水に長い列ができましたが、高齢者にはなかなかつらい状態だったとのこと。 実家は100年近く前から立っている、古い家で、回収のときに2つあ…

一安心

呉でバスにのり、峠を一つ越えて広の街に向かう。ここも、山が崩れ砂が流れ出たあとがあちこちに見られる。 ただいま。いつもと変わらぬ、笑顔がそこにあった。よかった。 近くに住む妹も、交通が途切れ簡単には顔を見に来れなかったらしい。 大丈夫そうだよ…

海路から

大丈夫だとは言うけれど、ひと目だけでも顔を見て安心したいと、いまなお半分陸の孤島と化している呉に向かう。 広島同僚に聞いても、今、呉に行くにはとてつもない時間と労力がかかるよという。交通手段も復旧に合わせて日々変わっていっているようで、昨日…

広島とあの日のこと

1年ぶりの広島今回は、初めて市内に泊まる。 広島といえば、誰もが一番に思い浮かべるのは、原爆でしょうか。今回の仕事場は、平和記念公園の直ぐ側でしたので、早朝の静かな時間帯に訪れた。 初めてこの場所を訪れたのは、小学生の社会科見学の時覚えてい…

植物園の楽しみ方「そのいち」

私市植物園の年間パスポートが切れたため、更新手続きを行いました。なんと、この4月から半額どころか、1/3に値下げされ1000円になってるんです。 苦しい経済事情もあるでしょうが、1000円にして少しでも多くの人が訪れてくれるといいですね。 …

くるくる

注意:一番最後はニョロリです。(^_^;) あれ、くろんどにもネジバナが顔を出した。どこからか運ばれてきたのかな。うまいことねじれてくるくるだね。 そういえば、森のなかにはくるくるがいっぱい! あっちでくるくるくる こっちでくるくる ばんざーいしなが…

雨上がりの散歩道にて

梅雨も半ばに差し掛かり、西日本一帯に深い爪痕を残した大雨ですが幸い、くろんどへと続く尺次谷のの小規模の崩れが数箇所おこっただけでことすみました。 日本列島は隆起と侵食の列島雨が振れば土削られ、海に流れ出る。 そして地は大きな力に押し上げられ…

生きる

ひとしずくのつゆから命生まれ いっしゅんの時の差で命つきる 食らいつき、貪り食う いのちがいのちをつなぐ 苦しくとも精一杯に生きようと、もがく。 必死にもがく。 生きることはくるしい。 苦しいけどいきる。 今を必死に生きていくのは生き物の性なのか…

雨あがる

4日降り続いた雨がやっと上がった。近畿圏では鉄道が機能しなくなった。故郷の広島では実家の近くの橋が流された。 その後、続々と被害の大きさが伝わってくる。あそこも、あそこも。崩れて、大きな被害が出ている。 一粒の小さな水滴が、集まると大きな力…

森歩きの楽しみ

あ、タツナミソウだ。まだ少し残っていた。 毎週のように歩き始めて、今年5年めかな。そうすると、草木や生き物たちの息遣いが聞こえてくる感じがします。 もうそろそろ、あの子が顔をだすな。とか。今年は会えなかったな。また来年ね。とか。 花が咲き、種…

お昼寝

もくもくもく!もくもくもく! くろんどの森に夏が来た。こんなときは森に出かけて、涼やかな風にあたりに行こう。 やっほー久しぶりだね。カナヘビくんが挨拶にやってきてくれた。 お!タマムシくんもやってきた。いつ見ても綺麗だねー ここここ。水練池の…

第二十五候:「蟷螂生ず」

たしか新暦では、二週間か三週間ほど前だったか。新暦で数えるのと、旧暦とは少し季節感が違いますね。大きな仕事を一段落終えた週末、数カ月ぶりに裏山に足を向けた。 冬、スポンジ状の卵塊で寒さを乗り切ったカマキリの子供たちは一斉に目覚めるという。ま…

におい

GW明けから、明石の山奥の仕事場へ通うため、仮住まいでの生活をしていて、久しぶりに、家に帰ってきた。 あれ、空気が違う。 いつも、住んでいると気が付かない里の匂い。 海の匂い、山の匂い、街の匂い その土地の匂いは、少しづつ記憶に溶け込み心に染み…

銀竜草

GWになると、あの場所に行きたくなる。獅子窟寺(ししくつじ)の東側の谷間の大岩の傍に毎年その花は咲いている。 今年も顔を出してくれたね。初めて出会ってから毎年の楽しみになっている。 横から見ると龍が白銀の竜がかま首をもたげているような姿をして…

立夏(りっか)の草むら

立夏「春が極まり夏の気配が立ち始める日」 日一日と天高くなり春過ぎ去り、夏が来た。 道端の草むらを覗くと小さな子供たちがちょこんと葉っぱにのっかって日向ぼっこをしている。 ちょんと指でつつくと、驚いてぴょんと跳ねる。 里山の沢沿いの草むらはた…

のんびりGW

冬芽が楽しいオニグルミ 3月4日はこんな感じだったのが 4月8日にはこんな感じ(^_^;) もう初夏の陽気、日に日にミドどり濃くなり、命の匂いがどんどんとあふれ 森が輝き始めています。 本当に気持ちのいい季節です。

花筏

◆花筏 山地の木陰に生え、高さ約1.5メートル。葉は卵円形で先がとがり、縁に細かいぎざぎざがある。雌雄異株。初夏、葉面の中央部に淡緑色の花をつけ、黒色の丸い実を結ぶ。 初夏を思わせる日差しの中、今年も花筏の花が咲いた。 色とりどりの花が咲き乱れる…

芽吹く季節のこと

道端を覗き込むのが楽しい季節。今まで気が付かなかったけれど、昨年見つけたスズメノエンドウ一度気がつくと、あちこちに生えていることに気がつくんです。人の目って面白いものです。 こちらはカラスノエンドウ普通は薄紫色ですが、シロバナもあります。こ…

春芽吹く

はるがきた。はるがきた。 みんなが待ってたはるがきた。 お家の中でじっとしていた、長い冬がおわり、春が来た。 お日様陰るとまだ少し肌寒いけれど、頬に当たる風が温かい。思いっきり背伸びをして体を伸ばし、青空を見上げたよ。

第十三候:玄鳥至(つばめきたる)

ちょっとしたトラブルで、緊急スクランブル体制となった休日出勤 オフィス街のウィンドに愛らしい姿が目に入ってきた。 海を渡り今年もやってきてくれたんだね。 なんだかほっと一息、思わずニッコリ ありがとね。

お花見のこと

高知・東京とソメイヨシノが満開とのニュースが流れる週末。私市植物園の桜山は、枝垂れ桜が満開を迎えていた。 いまから、初夏まで次々と様々な種類の桜が乱れ咲く桜山 小説「桜守」にも登場するという、(まだ読んでいない。。)笹部さんが設計されたとい…

お花見始まる

チラホラと梅めほころび始める。 私市植物園の春のお花見は、梅の花から始まります。 あ、風の匂いが変わったね。小鳥のさえずりも軽やかになってきたね。 春を感じるのは、みんな一緒のようです。 梅の花って、本当に素敵な形ですね。和菓子に着物、塗り物…

落ち着く場所で

裏山のお気に入りの場所十数年前にちょっとした火事があり見晴らしがよかった場所だけどだいぶ木々が茂ってきた。もう数年すると、大阪のビルまで見渡しながらの、のんびり一杯は終わりかもしれない。 でも今は、この場所が一番のお気に入り。その時はまた別…

遷移

裏山のハイキング道を尋ねてみると、多くが木々が伐採されていて風景が一変していた。 ここ数年広がったカシノナガキクイムシは、この山の主要樹種である、コナラに大きな影響をおもぼした。 森は遷移する。大きな木が倒れれば、新たな種がどこかからやって…

冬の名残

春の息吹を感じる中で、冬の名残を探してみたよ。少しづつ、鳥たちの命を繋いでいた森の実りも残り少なくなってきた。 風に吹かれ、鳥に運ばれ、自ら飛んでいき、どこまで旅することが出来たかな。 卵を産み落とした抜け殻は、じっと子どもたちが芽生えるの…

第六候:草木萌動(そうもくめばえいずる)

春が来た、春が来た、どこに来た。山に来た、里に来た、野にも来た。 (高野辰之「春が来た」) 春一番を告げる強い南風が吹き。大荒れの、春の嵐もやってきた。 この時期、太陽が高くなることで大地温まり、海水の温度差が小さくなることで季節風が弱まる。…

バイカオウレンとの出会いのこと

土佐の友との出会いは、このバイカオウレンで始まった。5年前の2月、初めて猿板のみなさんとの繋がりが始まった時初めて連れて行っていただいた場所「牧野植物園」の入り口で、出会った一輪の花。 何という名前なのですか?牧野先生がとても好きだった花で…

土佐の味

おかえり。蘭ちゃんが迎えてくれた。今回も遊山でも、河童さんのお宅にお世話になった。 今回は都合がつかず、遊山にはご一緒できなかったtochicoさんを交えて、二次会の開始です。お家でのんびりが好きなので、お疲れのところいつも無理をお願いしてしまい…

幸せ者

強いが流れるカルスト台地の中唯一とも言ってよい、ホットスポットは、北側からの風を木々が防いでくれる木々が切れた場所だった。 さあ、今日はこの場所で荷を降ろし、語り合う場所にしよう。 のろさん、おめでとう!シャンパイで乾杯しよう。二人の友の笑…

雲の流れによる風の強さ高いところにある雲、ゆっくりに見えるけれど風強な。河童さんがつぶやく。 でもこの晴天なら森の中を歩くより、高原歩きの方が楽しめるよ。その日、その場所の状況を読み、行き先を考える。その積み重ねが大切な経験になる。 風が集…