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のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

寒峰「福寿草芽吹く時」

お日様優しく地を照らし、春風吹き始め 小鳥さえずり、気ゆるみ心うきたつ 山かすみ、木々ほころび始める頃寒峰のガレ場の斜面、雪溶け始めると福寿草が芽吹き始める。 今回、寒峰を訪れた初めて野生の福寿草に出会った。 こんにちは。春告げる花、福を呼ぶ…

臆病になる

雪山で痛ましい事故が起こってしまった。 高校生といったら、初めて友人同士で夏山に上った時の年齢だよ。なんといいうことだ。 私自身、里山歩き以外の山歩きを頻繁に行い始めたのが猿板さん達と知り合ってからなので5年前ほど前雪山を始めたのは3年前臆…

高開の石積みーたけこさん-

「こんにちは」「こんにちは」 なんどか呼びかけ、呼び鈴を押して顔を出してくださったのは、この地に住む気さくな「たけこさん」 たけこさんは、以前この里でろくべいさんご夫婦がいろいろとお話を聞かせていただき、お世話になった方。 たけこさんに合うの…

高開の石積みー山迫る-

女木島、男木島の海の石垣の翌日、今度は山の石垣散歩に連れ出していただいた。 高開(たかがい)の里は、芝桜で埋め尽くされ多くの人で賑わうが、鶯の鳴き声もまだ練習段階。山里は、まだ静けさの中にあった。 やっぱり静かなのがいいねー「おはようござい…

男木島の灯台

海には目に見えない道があるという。 広い海、一見どこでも通れるように思ってしまうが、浅瀬、暗礁などの影響で、船が安全に通行できる道は限られており、海図には安全に航行できる道が記されている。 海に囲まれた島国「日本」にとって海は重要な交通網で…

島の石垣-男木島-

高松港から北に4キロの海を隔てたところに女木島があり、女木島から1キロの海峡を隔てて男木島がある。 波穏やかな海峡をイノシシなどは泳いで行き来し時折珍道中を見せるという。 男と女に例えられる島らしく、石垣の作りもそれぞれの島でとても違ってい…

島の石垣-女木島-

おおかたの時は静かに音を奏でている波だけど 時として怒り狂った鬼のような一面を見せる。 そんなときは石を積み、ちいさくちいさく縮こまって 怒りが収まるのをじっと待つ。 じっと待つ。 時として長く待つことになるかもしれないけれど、何か楽しいことを…

鬼踊る

昔々その昔、人と鬼がまだ仲がよかった頃のこと。人と鳥たち、そして鬼はそぞれの役目をもって暮らしていた。 人は詩を読み鳥は歌を歌い鬼は音を奏でていた。 つのつの一本、赤鬼どん♪つのつの二本、青鬼どん♪こころ浮かれて心浮かれて踊り出す♪ ーーーー作詞(…

分岐点

先日の塔の丸遊山で、5年ぶりの再会をした「ろくべいさん」ご夫婦との約束を果たす為、春霞の瀬戸内の海を渡り高松向かった。 節目の時には人との出会いがあり出会いが人生の道を方向づけ出会いの中で人は、新たな可能性を見つけると思う。 今までに沢山の…

小さなスピーカー

小さなスピーカーを買い求めました。 秋に買ったスピーカーは、娘にもっていかれてしまった(^_^;) しかし、このスピーカーなかなかよい。 ザックやベルトにちょこっと引っ掛けてBluetoothでつながるため、音楽やラジオを気軽に聞ける。 イヤホンジャックに接…

いないいないばー

こんにちは赤ちゃん 柔らかい産着に包まれてぽかぽかの笑顔でにっこり微笑む。 赤ちゃんの周りではみんな笑顔 いないないばー お父さん お母さんもおじいちゃんもおばあちゃんもおにいちゃんもおねえちゃんもみんなみんなまってたよ いないいないばー

音楽会始まる

今日は森の音楽会 続々と観客がやってきた。 ーラクショウの気根ー 演奏は、私市植物園の音楽隊 さあ、何を奏でましょう。 ー三叉ー 野原に寝転んで目をつむってご覧 うとうととまどろみ始めるころ、何かここ得てきませんか。 さあ、春の音楽を聴きながらみ…

梅満開

薄い霞がかった空。 春の空に梅の匂いがいっぱいに広がる。 小春日和 私市植物園の梅が満開になった。 これから、日一日と花開く季節がやってくる。 。 長く寒い冬を乗り越え、青空に映える梅の花 気品漂う凛々しい姿に見惚れます。 春の日差しと呼応して、…

アカガエルの作戦

水たまりに小さな命が浮かんでいた。 そっとすくって草むらにおいてあげる。 じっと固まっていたがしばらくすると、動き始めた。 よかったね。 なんだろう。 水たまりのあちこちに、ゼリー状の塊が漂っている。 あ、アカガエルの卵じゃない。 小さな黒い塊が…

南国の香り

土佐の友人に、大きな文旦を頂いた。 「ずっしり、おいしい。土佐文旦」のネーミングとダンボールにえがかれたシンプルなデザインが素敵です。 高知発の一品はいつも素敵なデザインで魅了されます。 ■教わる この土曜日に、若い頃、森のなかで自然観察したり…

オウキンカメムシ

オウキンカメムシが越冬していると教えてもらった。なんだ、その王様カメムシみたいな名前は。 いろいろ聞いてみると、南方系のカメムシで集団越冬で有名とのこと。20年ほど前まで、このカメムシの集団越冬を確認しようとすると足摺岬や潮岬のあたりまで、…

抜け殻

冬の時期になってもセミの抜け殻が残っているのを見かけると、昔の思い出を見つけたみたいでなんだか嬉しい。 抜け殻に耳を近づけ、目を閉じる。遠く青い空が広がり、ニイニイゼミの頼りない声が聞こえてくる。 昔は気がつかなかったけれど、セミの抜け殻っ…

スピードを落としてみよう

冬枯れの草原に目をこらしてみると、小さなヒシバッタがこちらを見つめていた。小さな体で必死に冬を乗り切ったようだ。 どこにいるか分かるかな。 ■スピードを落とすこと いつもよりさらに、スピードを落としてゆっくりゆっくり歩いてみると あちらこちらに…

小春日和の私市植物園

あちこちで梅の開花の便りが聞こえ始めた。 私市植物園の梅林も八分咲きになった。 梅の花の開花とともに、虫たちが活動を始めたよ。 花も虫も気温に敏感だ。 気温に敏感なのは、人も一緒で、久しぶりにお弁当を作って昼寝に出かけた。 ポカポカ陽気に、ミツ…

ベニシジミの幼虫発見

畦のスイバの葉っぱをめくって探してみると、シジミ蝶の幼虫がいた。 へーこんなに小さいんだ。幼虫越冬するとのこと。あのかわいらしいベニシジミの幼虫を確認できたことがなんだか嬉しい。 年数回発生して、春型の蝶の羽が一番鮮やかとのこと。もうすぐ春…

啓蟄(けいちつ)の昆虫観察会

啓蟄の日、私市植物園で、昆虫の観察会が催された。 物事を知る上で、先人達の残した物は宝物だと思います。見方、視線、感性の向けどころ。そんな物をすこし盗めるかと、久しぶりに参加してみた。 いろいろと、目のつけどころ、見つけるポイントを教えても…

心満たされ、お腹も満足=幸せです。

今回の遊山では、お腹いっぱいいろいろなものを頂いた。 人はお腹がすくとイライラする。 お腹が満たされると、心も満たされる。 阿波の、シゲさんからの差し入れです。 かずひろさんのザックから出てきたのは、でっかい霜降りのお肉の塊。 わー シゲさん、…

知識と経験

「見て覚えろ」とよく言われる。教える側、教わる側の意識そして環境がマッチすれば相乗効果となる。 長年山には興味があったが、遠くまで出かけていくことはなかった。5年前、猿板さん達の仲間と出会い、世界が広がった。 最初は、森の中のビバーグ体験か…

綴ること

「文章を書くって何だろうね」 車の中でろくべいさんたちと話をした。 人それぞれあるのだろうけど、文章って続けることで、言葉が生まれ、生まれる言葉が愛おしくなる気がします。 ブログという日記を書くということが こんなに長く続くとは思ってもみなか…

心地よい仲間たち

今回の遊山は嬉しい出会いがった。 ブログを通じて四国のみなさんとのおつきあいが始まった5年前 なんの面識もない私を連れ回してくれた「ろくべいさん」との再会 そして、おなじ関西のtommyさんとのはじめまして。 さらに、これまたはじめましての。高知の…

山笑う

笑うと人は笑顔になれる。 笑顔は心と心をつなぐ。 初めましての笑顔数年ぶりの再会を喜ぶ笑顔ご機嫌いかがの笑顔 みんな笑顔で集まると自然と心ゆるみ、笑顔あふれる。 笑顔は人から人に伝搬する。そして、山に住む生き物にも伝搬する。 ぴぴぴぴぴ小鳥の鳴…

変化の季節始まる頃

おひさま照ればタンポポ開く。 上から下からポカポカ陽気。 冬から春へ生き物たちは敏感に感じているよう。 梅の花も少しづつほころび始めた。 これから、刻一刻と変化の時が始まります。 昔はこんなに身の回りが変化しているのを知らなかった。 目を向けな…

雪の中のお誕生日会

じゃっじゃんー なんとなんと、雪の中でのお誕生日会を準備してくれていた。 2月は、かずひろさんと、わたしの誕生月 まったく思いもしていなかったの嬉しさ倍増! のんちゃんのリュックから出てきた、おっきなケーキ えーこんなの入っていたの。 いつのま…

雪の中の楽しみ

この日、森は化粧をしていた。 凍るような冷気で淡い色を醸し出し、そっと白い雪をかぶせる。 馬酔木(アセビ)の花が、まだかまだかと雪解けを待っていた。 薄紅色の娘さんがうつむき加減に春を待つ。 ノリウツギのドライフラワーを見上げると、一瞬の青空…

雪の中

雪山! 寒いのによく行くね! と言われることがありますが、実際はそうでもない。 でもそれは、この四国の友から教わったやり方と適切な装備と道具を きちんと使うことで得られることだと思います。 この冬一番の寒波を受けた梶ヶ森は白い綿に覆われて、静け…

訪れてみたかった場所「梶ヶ森」

今回の遊山はこの冬一番の寒気と一緒だった。 梶ヶ森、ここは昔バイクで四国を訪れるたびに訪れた 定福寺(YH)の奥の院がある場所 一度来てみたかった場所です。 寒気の峠は過ぎたかに思えたが、四国山地はあまくなかった。 分け入るごとに、雪は深さを増し…

ちょっと早い嫁石の梅祭り

バイカオウレンを愛でたら今度は梅の花を見に「嫁石」に行こう! 嫁石!? これまた、なんだろう。 ■嫁石のいわれ この地には、昔嶺北と高知市を結ぶ往還(主要道路)として使われていた道がありました。 嫁入りの途中の途中の嫁が必ず腰をおろして疲れをい…

シコクバイカオウレン

ぽっかりと時間が合いた 「どこいこうか」「牧野植物園はどう?」そうだねということで、高知に戻ることとなった。 ※牧野植物園のシンボルマークはバイカオウレンの葉っぱです。 「まてよ、今の季節ならバイカオウレンが咲いているぞ」「嫁岩の梅ももうすぐ…

南国土佐に雪が降る

「うわ~、のろさん、みてみて!」 二年ぶりの帰高は、大雪だった。 やっぱり、カマキリ天気予報は当たる。 今回の遊山の目的は、四国三大祭りの一つにあげられる「秋葉祭り」に向かうこと。ワクワクどきどき、5年ぶりの高知帰郷を前に、珍しくなかなか眠れ…

春色

ポカポカ陽気だった立春 畑でのんびりするのが楽しい季節です。 ひらひらと目の前を黄色い蝶が舞う。 思わず追いかけてにらめっこ。 どこに隠れていたの? 少しづつ、春の花も顔を出し始めたよ。 もう少しで暖かくなるからね。 頑張るんだよ。

虫目が欲しい

「大寒」一年で最も寒さの厳しい季節。 虫たちはどこに隠れて命を繋いでいるのだろう。 そんな疑問を持つけれど、どこを覗いたらいいのかな。 あっちこっち見てみるけどなかなか見つからない。 人の目って不思議なもので、慣れてくると、ちょっとした動きや…

蝋梅

キンと冷え込んだ朝、透き通った空の下、芳しい匂いが漂ってきた。 匂いに誘われて、振り向いてみると、蝋梅の花が、青空に向かって 花開き、芳しい匂いを放っていた。 俳句の世界では、蝋梅は小寒から立春までの間の季語とのことで まさに今、旬の花。 冬の…

大寒の風景

裏山の向こう側の里に、竹で栄えた村がある。その村は、日本で流通する茶筅のほとんどを産している里。一子相伝で、綿々と茶筅(ちゃせん)作りが受け継がれてきた里。 京都と大阪、奈良を結ぶ古道沿いにその里は位置する。室町の昔、鷹山村(たかやま村)の…

干し大根

スーパーに行けば一年中、好きな野菜を求めることが出来る。 便利にはなったけれど、旬の野菜を感じることがなくなった。 自らの手で作物を育てることの醍醐味の一つとして、旬を感じることが 出来ることだと思います。 秋に種を巻いた大根が今年もすくすく…

雪の植物園

雪が降るとわくわくする。 なぜだかわくわくする。 北国の人からすると、大変なことなんだろうなと思うけれど やっぱり、わくわくするものは仕方がない。 雪はあらゆるものを、純白の衣で覆い尽くし、魔法をかけたように 一晩で景色を一変させる。 しかし、…

雪のとんど焼き

朝起きると外は雪景色だった。 いままで温かい日が続いていたが、昨日から冬将軍がやってきた。 今日は歳神様を見送る日 私市では、近くの神社では、焚き火を囲んでのとんど焼きが行われていた。 小雪が舞う中、家々からしめ縄などが、持ち寄られ炎と共に天…

獣の匂い

冬になり、雑木林のヤブが枯れてくると廃道となった谷をめぐりたくなる。 久しぶりに脇道にそれていまは誰も通らない廃道の谷をたどることにした。 実は、国土地理院のちずにはこの道がまだ点線で書かれているのですが 倒木や台風による土砂崩れなどで、年々…

ほっこりのお正月

暖かな新春の風にコウヤボウキが揺れる。 茶色に色あせた穂の中に薄っすらと薄紫色を残す穂が一輪あった。 見上げると濃い緑色のステンドグラスが散りばめられた天窓が空を覆う。 古刹「獅子窟寺」の境内の社寺林は鬱蒼とした椎樫林に覆われている。 金剛山…

初詣

新たな年を迎えられたことを感謝し、気持ちを新たに入れ替える一年の区切り。 全国津々浦々、常に私たちのそばにあり、心のより所となっている村の神社 現代では、普段の忙しさに忘れがちですが、ことあるごとに生活の中にあり 思い出す不思議な存在です。 …

落ち葉の隙間を覗いてみると

森の木々や草木の葉が落ちた後をよーく覗いてみると きらりと光る宝石があちこちにあるよ。 ツルリンドウ 食べ物が少なくなって、鳥たちに食べられる前の今が、森の宝石探しの チャンスです。 アオツヅラフジ 少し歩くと、あっちにも、こっちにもたくさんの…

杜鵑草 (ホトトギス)

一度見ると忘れられない姿です。 あれ。こんなところにホトトギスの花が咲いている。 初霜が降りる前の私市植物園 楠木の大木の裏側にひっそりと咲いていたのは、つい一ヶ月前のこと。 季節は駆け足で進んでいて、今日覗いてみると先日の霜で一気に萎んでい…

不思議な力

小さな子供がお父さん、お母さんを見上げている。 お父さん、お母さんが手をつないだ子供を優しく見つめる。 森には小さな小さな子供たちがたくさんいます。 この時期、下草が枯れ、葉が色づき、小さな子供たちから大人の顔がよく見えてくる。 反対に、大人…

大切な時間

窓を開けると、晴れ渡った空が大きく広がっていた。 光輝く森 みんな目を細めて空を見上げる。 気持ちいいねー だんだん気温が上がってくると、落ち葉の上に寝転んで、 幸せのにおいに包まれた。 のんびり。 のんびり。 なんにもしない、いちにち。 大切な時…

今年は大雪

あれ、こんな高いところに、カマキリの卵が産み付けられている。 目の高さよりも少し上、の栃の木の枝にその卵は産みつけられていました。 カマキリが高いところに産卵するとその年は大雪になる。 研究者によると、古くからの伝承はかなりの確立であたってい…

双子もみじ

私が勝手に「双子もみじ」よ呼んでいる木がある。 これぞ、もみじの樹形だよなとこの姿を見るたびになんだか、うれしくなります。 空へ、空へと両手を精一杯のばし、あーと叫んでいるような姿をみると、うれしくなります。 夏は青々として木陰を作ってくれ、…