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のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

楽しい散歩道

沢沿いに一足早い線香花火が灯っていた。 夏の足音がすぐそこまで迫っている。 梅雨が来るまでカタツムリはお家の中に潜り込んでひとねむり。 今年もギンリョウソウが顔を出していたが、イノシシがあちこち掘り返していて毎年数が減ってきている気がします。…

時の流れ

最近時の流れがとても早くなっているように感じる。 おかしいなー 時の流れは空間によって違うと思う。 街の中の流れは早く。 自然の中の時の流れは遅い。 人は人工物の中だけ暮らしているとときの速さに流されてしまい、気持ちがイライラしたり、体調を崩し…

第二十一候「竹笋生(たけのこしょうず)」

今年はまだ筍食べてないな。 食べて美味しい。 加工しやすくいろいろな竹細工に使われてきた竹は、昔から私達の生活と切っても切れない植物の一つ。 私が育った家の裏にも竹林があり、タケノコ掘りを楽しんだり 竹馬、弓矢、竹槍にボートの竿なんかをつくっ…

新緑の植物園:メタセコイヤ

ご近所の私市植物園のメタセコイヤの森 数百万年前には、大阪の平野にも生育しており私市植物園の三代目園長(元大阪市立大学の教授)だった、三木博士により化石が発見され、後にセコイアに進化した植物とされ、”メタ”セコイヤと名付けれれたという。 古く…

ムラサキケマン

■ ムラサイケマン(紫華鬘) ケシ科 全草に毒あり ウスバシロチョウの幼虫の食草でもある。 20170423 ムラサキケマンという植物が谷沿いに咲いてた。この植物は仏法用具の華鬘に形が似ていることからそう呼ばれるようになったという。 華鬘(ケマン)とは、…

錯覚

新緑の森散歩の一つの楽しみは、木々の芽生え、変身を感じ、生命の息吹を感じること。 ときどき、私たちの過ごしている時間と、木々達が過ごしている時間はすこし違うのかもしれないと思うことがある。 私たちの時間は少し早すぎるような気がする。 命が生ま…

トチノキ

初夏を思わせる日が続く今年のGW 私市植物園のトチノキ お母さんトチノキの枝先を見上げると、いつの間にか大きな大きな花束が花開き始めていた。 木下を見回してみると冬芽の抜け殻があちこちに落ちている。 触ってみると、ネバネバです。 このネバネバで大…

立夏:第十九候「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」

■立夏 春分と夏至との中間となり、これから梅雨をへて本格的な夏が来る。 季節の変わり目をもう少し楽しみたいところだけれども、季節は足早に過ぎていく。 あちこちでカキツバタが花開き始めた。 ■蛙初鳴 空から今にも雨粒が落ちそうに鳴ると、蛙が一斉に鳴…

こどもの日

こどもの日 鯉が元気に泳いでいたよ。 爽やかな五月晴れ 木々の間を通り抜ける風が心地よい。 みんなあちこちにお弁当広げてお日様を楽しんでる。 お昼寝って気持ちいいよね。 ねえかえるくん。

楽しい散歩道

GWで人が溢れている裏山のハイキングコースを避けて、旧道の谷あいの道にを選んだ。 いらっしゃい。 森へ続くこの小道が私のお気に入り。 両側に草むらで沢山の虫たちに出会えるんです。 まいど! 久しぶり! 今年始めてだね。トンボくん。 元気にしてた? …

むかしむかし

植物の名前って、その形や姿から連想される身近なものから名付けられている事が多い。 さあ、この不思議な形をした花の名はなんと名前をつけてもらったのかな。 ちょっと目を閉じてもらえますか。 むかし、むかし、あるところに浦島太郎という心やさしい漁師…

立ち止まって考える事

コジュケイの声に誘われて、星の里いわふねの林の中に入っていくと、コジュケイが止まっていた木の根元にエビネが咲いていた。 周りを見ると、キエビネも咲いていた。 山野草が好きな山仲間から聞いた話では、ときたま盗掘に出会うことがあると聞く。 山野草…

第十八候「牡丹華(ぼたんさく)」

日々時は流れ、「牡丹華」季節が訪れた。 しかし、古人が編み出した「こよみ」とはすごいものだ。 牡丹華は、穀雨の末候 4月30日~5月4日のころにあたる。 こよみは、人々の生活の基本となる。 月と星、太陽、雲、花木、生き物、音 身の回りのあらゆる…

ちょっとこい、ちょっとこい

「チョットコイ」「チョットココイ」と窓の外からコジュケイの鳴き声が谷に響く。 川のあちら側とこちら側で二羽が競うように鳴き交わす。 あまりにもおいでおいでと、誘いにのって覗いてみると、林の中の枝先にとまって鳴いていた。 大正時代に中国から人の…

気配を感じる

目の前をリスが木に駆け上り、イタチが岩の間に滑り込む。冬の間、ひっそり静まりかえっていた森が、一気に生き物達の気配で満ちあふれてきた。 ■気配を消す森にはいるときにはなるべく気配を消して入りたい。呼吸をゆっくり深く忍び足 木々の間を通り抜ける…

生き抜くということ

がさがさ。草むらから、ただならぬ気配を感じた。なにかが、絡み合って争っている。 最初は共食いか!と思ったが、片方がやられっぱなしでもない。 お互いに、かみついたり、かみつかれたり。勢い余って、草むらから岩場の上まで出てきてしまった。 にらみあ…

カラスノエンドウとスズメノエンドウそしてカスマグサ

春の野原でよく見かけるカラスノエンドウ 紫色のかわいい花 カラスノエンドウに対してスズメノエンドウがあるというのは知ってはいましたが、今まで気がついたこと、ありませんでした。 あれ、同じような葉っぱで小さな花が咲いてるぞ。 あ! これがスズメノ…

幸せのトンネル

裏山を見上げると、枯れ草色だった木々が緑に染まっていく。 あの場所ではどんな変化が起こっているのかな。 久しぶりに「くろんど」の里山に分け入ってみることにしました。 ムシャ、ムシャ、ムシャ お腹をすかした生き物たち。 あちこちで柔らかいごちそう…

命生まれる場所

私市植物園は、別名「森の植物園」と呼ばれる。 それは、日本各地の木々を研究・保存目的で集めてた森であるから。 そして、鳥などが運んできたこの地で育つ見慣れた木々たちもそのまま大きくなっている不思議な空間。 門を踏み入れるとそこは、黄色い野原が…

ともだち紹介

私市植物園に一本のオニグルミがある。 そのまわりには、すーっと30cm~50cmのほそーい枝がひょろひょろと生えている。 そのテッペンの枝先の可愛い顔を覗きこみ微笑みかけるのが冬の楽しみの一つです。 しして春のある日、笑顔の上に素敵な髪の毛がモニョモ…

ベニシジミ生まれる

枯れ草色の土手でスイバの葉元で春を待つベニシジミの幼虫に出会ったのは、まだ肌寒い3月の始め。 noronoyama.hatenablog.com まだいるかな?と覗いてみようと、穂をのばしたスイバの株を覗いてみた。 あ!成虫になっている。 たぶん。あの幼虫が成虫になっ…

幸せ散歩

山桜も散り始め、里山はミツバツツジが花広げ始め、一気に明るくなってきた。 薄暗い谷あいの照葉樹の取り付きを暫く歩くと、谷底から風が吹き上げてきた。 目の前に雪が舞い上がる。 天を見上げると、なごり雪の主がそこにいた。 そろそろかもしれないな。 …

素敵ないただきもの

コーヒー好きですか? とても美味しいコーヒー豆があるんです。 今度送りますね(^^) Tommyさんから素敵ないただきものを頂きました。 コーヒーは大好きなのですが、豆のコーヒーは初体験です。 あーいい匂い。 このコーヒーの匂いってとても好き。 さっそく…

雨が降ったら森に出かけてみよう

雨が降ったら森に出かけてみよう。今まで感じたことのない出会いがあるよ。 雨が上がった瞬間に、森に出かけてみよう。雨と友達になれると思うよ。 空から降ってくる天のシャワーは木々に命を吹き込み眠っていた木々を蘇らせる。 春雨が縮こまっていた皮膚を…

桜煙る

四国の友との桜遊山を断念した朝。 家の窓から見る桜は雨霧に煙っていた。 霧の桜はとても美しい。 私も雨に濡れ染まる桜が好きです。 晴れの桜は光り輝く初々しい女性 対する雨の桜は、しっとりとし、どことなく憂いをまとった大人の女 点から降り注ぐ雨粒…

はなさかじいさん

冬の間、寂しかった林の中春の目覚まし時計が鳴ったかのように、突然あちこちで草木が目覚めはじめる。 天高い場所で風に揺れる赤い花 はらはらと火の粉を落として地を暖める。(ハナノキ) まだ冷たい風の中、赤白黄色の淡い光が森の中に差し始める。ひらひ…

スズメノヤリ

スズメのなんとかって多いいです。 これ、本家「スズメくん」 いま、あっちこっちの原っぱで、棒の先にボンボンをつけたような草が沢山生えてる。 なんだろうって調べてみると。 「スズメノヤリ」ってある。 「ヤリ」とは毛槍のこと。 今年の冬、四国秋葉の…

森光る季節

森光る。 春の朝日に森光る。 日差し光り、命が吹き込まれた森は、次々と目覚めていく。 その速度は目を見張るばかり、まさに、日一日姿かたちを変えていく。 ■コナラの芽生え うわー 青空に花がさいた。 ■ハナノキ ■松の芽生 松の木の芽生え 松の木は一年づ…

花を見上げて

仕事で訪れた河内長野「くろまろの里」一番人気の豆菓子 これ美味しいんです。 花見といえば、お弁当にビール、そしておつまみ(^^) 小さな少女 その心にはこの、桜はどんなふうに写っているのかな。 大きくなったら、誰かとこの桜を見上げるのかな。 思い思…

黄色い花ーダンコウバイとアブラチャンそしてクロモジ

春の森の黄色い花に最初に気がついたのは、比良の武奈ヶ岳に登った時。 森のあちこちで黄色い小さな花が咲き、森が黄色に染まっていた。 あのときは何の花なのかわからなかった。 花の名前はわからなくても楽しいのだけれど、名前がわかると友達に慣れた感じ…

黄色い花ーサンシュ

福寿草に出会ったなごり雪の舞う下山道でサンシュの蕾に出会った。 少し早かったね。 今、私市植物園では、黄色の花が満開です。 なぜか春の花は黄色い花が多い。 ■サンシュ 一番大きくて目立つのはミズキ科のサンシュ ぽん!ぽん!ぽん!ぽん! 蕾の中から…

春の野道

今年の春はすこしゆっくりだ。 *1 いつもあっという間に通り過ぎる春だけど、すこし長い間楽しめそう。なんだか得した気分です。 *2 彩り少ない冬のあぜ道でひっそりと、歌の練習をしていた「ほとけのざ」朝露に輝き、コーラスを歌っていたよ。 *3 先日テレ…

第十三候「つばめ きたる」

おかえり。 南の島からツバメが帰ってきた。 一羽、二羽 日ごとに見かける数が多くなる。 ツバメは春を運んでくる。 今年の春は少し遅めだけど、それでも確実に季節は進み始めた。 ツバメを見かけ、桜が咲き始めると、畑仕事も忙しくなる。 周りの植物と暦を…

お花見始まる

今年も私市植物園の枝垂れ桜がほころび始めた。 毎年、この時期に開催される夜間開園と枝垂れ桜のライトアップ でも私はライトアップよりも夕暮れ時のひっそりと黄昏時の桜を見れるのが好きだ。 ライトアップの期間中はいつもの開園時間が延長される。(再入…

寒峰「雪舞う山麓で思うこと」

あれ、雪が舞い始めたね。 今年は春の訪れが遅い。 そろそろにしようか。 楽しかった山の宴会もそろそろ切り上げ。 ■山座同定 一番左が天狗塚だろうな。 あースッキリした。 河童さん達が話してた。 帰宅して、ろくべいさんに頂いた地図とにらめっこ なるほ…

寒峰「笑い声響く」

今回の寒峰遊山 数年ぶりに徳島のsigeさんと再開した。 お久しぶりです。 ブログを通じて広がった仲間たち。 不思議な不思議なご縁です。 一つ鍋を囲み同じ飯を食い、共に笑い語りあう。 飯が同じ血となり肉となり絆深まる。 楽しいね。 笑い声が響き、山の…

寒峰「ルイの目」

子供に戻りたい。 ルイと出会ってそう思った。 今回は、初めて出会った福寿草に出会って、夢中になってあまり一緒に遊べなかったね。 もっともっとルイと話して、遊びたかったな。 一生懸命雪を丸めるルイ いたずら好きのルイ 今度は本気の雪合戦しようね。 …

寒峰「福寿草芽開く時」

お日様優しく地を照らし、春風吹き始め 小鳥さえずり、気ゆるみ心うきたつ 山かすみ、木々ほころび始める頃寒峰のガレ場の斜面、雪溶け始めると福寿草が芽吹き始める。 今回、寒峰を訪れた初めて野生の福寿草に出会った。 こんにちは。春告げる花、福を呼ぶ…

臆病になる

雪山で痛ましい事故が起こってしまった。 高校生といったら、初めて友人同士で夏山に上った時の年齢だよ。なんといいうことだ。 私自身、里山歩き以外の山歩きを頻繁に行い始めたのが猿板さん達と知り合ってからなので5年前ほど前雪山を始めたのは3年前臆…

高開の石積みーたけこさん-

「こんにちは」「こんにちは」 なんどか呼びかけ、呼び鈴を押して顔を出してくださったのは、この地に住む気さくな「たけこさん」 たけこさんは、以前この里でろくべいさんご夫婦がいろいろとお話を聞かせていただき、お世話になった方。 たけこさんに合うの…

高開の石積みー山迫る-

女木島、男木島の海の石垣の翌日、今度は山の石垣散歩に連れ出していただいた。 高開(たかがい)の里は、芝桜で埋め尽くされ多くの人で賑わうが、鶯の鳴き声もまだ練習段階。山里は、まだ静けさの中にあった。 やっぱり静かなのがいいねー「おはようござい…

男木島の灯台

海には目に見えない道があるという。 広い海、一見どこでも通れるように思ってしまうが、浅瀬、暗礁などの影響で、船が安全に通行できる道は限られており、海図には安全に航行できる道が記されている。 海に囲まれた島国「日本」にとって海は重要な交通網で…

島の石垣-男木島-

高松港から北に4キロの海を隔てたところに女木島があり、女木島から1キロの海峡を隔てて男木島がある。 波穏やかな海峡をイノシシなどは泳いで行き来し時折珍道中を見せるという。 男と女に例えられる島らしく、石垣の作りもそれぞれの島でとても違ってい…

島の石垣-女木島-

おおかたの時は静かに音を奏でている波だけど 時として怒り狂った鬼のような一面を見せる。 そんなときは石を積み、ちいさくちいさく縮こまって 怒りが収まるのをじっと待つ。 じっと待つ。 時として長く待つことになるかもしれないけれど、何か楽しいことを…

鬼踊る

昔々その昔、人と鬼がまだ仲がよかった頃のこと。人と鳥たち、そして鬼はそぞれの役目をもって暮らしていた。 人は詩を読み鳥は歌を歌い鬼は音を奏でていた。 つのつの一本、赤鬼どん♪つのつの二本、青鬼どん♪こころ浮かれて心浮かれて踊り出す♪ ーーーー作詞(…

分岐点

先日の塔の丸遊山で、5年ぶりの再会をした「ろくべいさん」ご夫婦との約束を果たす為、春霞の瀬戸内の海を渡り高松向かった。 節目の時には人との出会いがあり出会いが人生の道を方向づけ出会いの中で人は、新たな可能性を見つけると思う。 今までに沢山の…

小さなスピーカー

小さなスピーカーを買い求めました。 秋に買ったスピーカーは、娘にもっていかれてしまった(^_^;) しかし、このスピーカーなかなかよい。 ザックやベルトにちょこっと引っ掛けてBluetoothでつながるため、音楽やラジオを気軽に聞ける。 イヤホンジャックに接…

いないいないばー

こんにちは赤ちゃん 柔らかい産着に包まれてぽかぽかの笑顔でにっこり微笑む。 赤ちゃんの周りではみんな笑顔 いないないばー お父さん お母さんもおじいちゃんもおばあちゃんもおにいちゃんもおねえちゃんもみんなみんなまってたよ いないいないばー

音楽会始まる

今日は森の音楽会 続々と観客がやってきた。 ーラクショウの気根ー 演奏は、私市植物園の音楽隊 さあ、何を奏でましょう。 ー三叉ー 野原に寝転んで目をつむってご覧 うとうととまどろみ始めるころ、何かここ得てきませんか。 さあ、春の音楽を聴きながらみ…

梅満開

薄い霞がかった空。 春の空に梅の匂いがいっぱいに広がる。 小春日和 私市植物園の梅が満開になった。 これから、日一日と花開く季節がやってくる。 。 長く寒い冬を乗り越え、青空に映える梅の花 気品漂う凛々しい姿に見惚れます。 春の日差しと呼応して、…