青と赤の紫蘇の花 すっと手でなでると、紫蘇の香りがふわっと広がる。 匂いにびっくりしたのか、いたずらっ子の キツネノマゴは、ペロッと舌を出して、 ススキが生える草むらに入っていた。 あれ、なにかがススキの根元でキラッと光った。 狐のお父さんが好…
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