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のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

再訪西赤石山「下る道」

今日は、よく歩いたなあ。 日が暮れ始め一日が終わろうとしている中、心地よい疲れとともに、道を下る。 後ろ髪を引かれながら下る道は、登りとは違う顔を見せてくれ、また楽しい。 ああ、斜陽の景色は本当に美しいな。 日が昇りまた沈む。 毎日の単純な繰り…

再訪西赤石山「一人歩きのこと」

■一人歩きのこと 満足したこと。 今回は一人西赤石の山を歩きました。 楽しい仲間と歩く山もいいけれど、一人歩く道もまた楽し。 夜が明けきらない、薄暗い山道を歩き始め、お日様のありがたさを感じる。 日と影のおコントラストに目を細める。 おはよう。 …

再訪西赤石山「曙」

■曙(あけぼの) 夜がほのぼのと明け始めるころ。 物事が新しく始まろうとするとき。 天の川の流れ着く、天辺の地。 山はまさに生まれ変わろうとしている。 人という神が作り出した一つの自然。 人は破壊と言うけれどそれもまた自然の営みの一つの現象なのか…

再訪西赤石山「何度訪れても」

満開にはまだ早かった。 また次回と思って、山を後にしたが、なんとうまいこと徳島→今治と出張が入った。 これは。 山神さまがおいでおいでをしているんだよと。 勝手にこじつけるしかない。 ■何度訪れても。 何度訪れても、この地は不思議な魅力であふれて…

再訪西赤石山「祭ばやしが聞こえる」

アーオー。 ピーピーヒョロリ。 ピーヒョロリ。 目を閉じると、アオバトの声に混じって、御神楽の囃子が聞こえてきた。 つらく、苦しい労役。事故。 そして富。 人それぞれの事情でこの山に入ったのであろう。 山を切り開き、削り。 体内に入っていく。 そこ…

松山城

「城は、松山城という。城下の人工は士族をふくめて三万。その市街の中央に釜を伏せたような丘があり、丘は赤松でおおわれ、その赤松の樹間がくれに高さ十丈の石垣が天にのび、さらに瀬戸内の天を背景に山荘の天守閣がすわっている。古来、この城は四国最大…

ぐるぐる

島々に囲まれ、深い水深を持った、天然の良港「呉の港」 天然の良港であった呉は、海軍鎮守府がおかれ、軍港として発展してきた名残が今なお残る。 瀬戸内の穏やかな波を感じながらの「しまなみ」をめぐる海の旅。 朝一番のフェリーに乗ってフェリーのエンジ…

もうすぐ

ここ何処だろう。 行ってみたいな。 毎回ワクワクして渡る橋。 この橋をわたった先には、不思議な国がある。 何度も、何度も通ったこの道の旅ももうすぐ終わる。 さあ、明日で一段落。 もう一息だ。 大正楼さんにもほんと、お世話になりました。 おいしいご…

水との距離

徳島線「蔵元」 古い駅舎を降り立った駅前には、清水が湧き出る水汲み場があり、入れ替わり立ち代り地元の人達が訪れる。 徳島市内には、ここ以外にも、あちこちに清水が湧き出るところがあるそうで、今でも人々の憩いの場となっているようです。 身近な町場…

季節は巡る

あれ、展示が変わっている。 ふと目を向けた先に、いきいきとした生き物たちが溢れていた。 「木彫りアートの世界展〜森下正章 小さな生命を彫る〜」 小さなショーケースの中でひそひそ話が聞こえてきた。 「ねえねえ。だいぶ暖かくなってきたね。」 小さな…

ごちそうさま

お気に入りの宿になった、阿波の小宿「大正楼」 「日本料理と阿波の宿−創業は大正3年という老舗」の宿は、私の田舎の家と同じぐらいだいぶ古い。 窓から隙間風が入って、夜は結構寒い。 昔から布団から顔出して、きりっとした空気を味わうのが好きな私は全然…

大正楼

徳島の蔵元に「大正楼」という古宿があります。 今回の出張は連泊なので、ホテルではなく、畳の部屋に炬燵が落ちつくなと、以前から気になっていた「大正楼」に泊まることにしました。 この火鉢に、火が熾っていたのはいたのは何時のころまでか。 私の子供の…

とくしま

なぜか、気になる人形たちに出会う町「徳島」 色んな所から、微笑んでくる。 あれ、ビルの上から、デビルマンが見張ってるよ。(*^_^*) 歩いていると、思わず微笑んでしまう。 こんなのもあり!!! やっぱり、踊りの国は楽しい国。

ホテルの窓から

この夏は多忙な状態が続いている。 週末は、仕事で但馬に来ています。 徹夜作業でしたが、昼間も、ホテルに缶詰でお仕事です*1 まるで作家みたいな気分です。。。 週明けからは、徳島。 週末の天気も回復し、きれいな夕焼けをホテルの窓から堪能です。 カラ…

花の島

国生み神話の島に朝日が登る。 四国徳島に向けてひた走る早朝の高速道から見る山並みは、桜色に染まっていました。 こんなにも山々がこんもりと桜色に染まっているのは初めて見ました。 走っても走っても、桜が続く。 仕事帰りに神話の国、淡路島をゆっくり…

「京」つなぐもの

書道家の武田双雲の文字が光る、スーパーコンピュータ「京」 機会があって、理化学研究所を見学することが出来ました。 普段は一般には公開されることは皆無で、あるデータセンター。 扱うデータは機密であり、あらゆる脅威からデータを強固に守ることが求め…

蝶と蜻蛉に出会う「三重県上野森林公園」より

天理から名阪国道の峠道を駆け上がり伊賀の里に向かってひた走る。 一ヶ月前に訪れた三重県上野森林公園の鷺草園。所用の合間にまたまた立ち寄りました。 過ぎゆく夏の公園を惜しむかのように、可憐な蝶や蜻蛉が迎えてくれました。■ウラギンヒョウモン ヒラ…

秋の気配漂う伊吹山

大阪から東京に向かう東海道新幹線の車窓からもっこり見える伊吹山。 石灰岩を産出するため、深くえぐり取られるように見える姿が痛々しい。 夏の伊吹山は沢山の花が咲乱れる事で有名とのこと。天気が悪いお盆休みの一日、天気予報は朝方まで雨。一日曇り。 …

青山散歩

■くも 風車が回る音だけが不気味に響き、多くの鹿が暗闇からじっとこちらを見ている。 濃い霧が布引山地全体がねっとり取り付いた青山高原の山頂で一夜を過ごしました。 山を下り山容を仰ぎ見ると山頂付近にはしつこい雲がいまだ取り付いています。 週末は全…

Pygmaei(伝説上の小人)

あ! いた! 仕事の合間に訪れた三重県上野森林公園で、数年ぶりの再会です。 学名:Pygmaei(伝説上の小人)。 日本一小さなトンボで対象20mm程度。トンボ消しゴムぐらいの長さでいつみても 「ちっちゃ」って思わず声が出てしまうほどの大きさ。 ほーらだん…

さよなら

楽しい時は、あっという間に流れさり、夕方までに福岡に、とんぼ返りとんぼ返りしなければ。。 今回の出張散歩、阿蘇・由布院そして、国東半島のどこに行こうかと天気予報と相談しながら決めましたが、結果大正解(^^) 大分自動車道から見る、くじゅうの山々…

石仏の里

今回の国東訪問で気になったのが、仁王さん それは、この都甲八幡社の石造仁王像との出会いから始まりました。 お寺の仁王門の両側に鎮座し、怖い顔で睨んでいる仁王さんです。 電話をかけているような阿形 聞き耳を立てているような吽形 門の両端で、なにか…

不思議な時間の流れる国東の国

なにが、そう思わせてていたのか、もう一度訪れてみたいと強く思いが残っていた地。 九州の右肩にポコリとコブのように出っ張っている国東半島を訪れたのは、もう20数年前の事。 その時は気が付かなかったが、ここは時間が流れる速さが違うのかもしれない…

入り口

今回の出張散歩。仕事の合間のスキマ時間を使い、再度訪れてみたいと常々思っていた、国東半島を目指しています。 半島の入口に当たる川は、雄大な葦原が続き、ヨシキリがしきりに亡き交わしていました。 こんな豊かな川は滅多のないのではないでしょうか。 …

耶馬渓谷

北九州地方の天候は、梅雨前線が活発になり、雷雨。竜巻にも注意! 早朝の耶馬渓谷は、怪しい雲に覆われ、時折雨がパラパラと降ってきます。 ここは、断崖に鎖と板で道を作り人馬が往来した難所で、多くの人々が苦労して通行していた場所。 禅海和尚と言われ…

かっぱの里

ところは、大分県「奥邪馬渓」■蛍飛ぶ此処は山国 河童の湯 微温ぬるぬる 寺門の麓 【石田 比呂志】 行き当たりばったりの無計画な旅、今晩の宿として、目星を付けた道の駅「やまくに」に夕暮れ時に到着すると、そこには魅惑的な河童のお嬢さんが出迎えてくれ…

雨に濡れる室生寺

多くの人々を魅了する室生寺。 一度訪れてみたかった芭蕉。所要が終わった夕暮れに訪れることが出来ました。 人影まばらな、雨の太鼓橋を渡り境内に向かう。 仁王門側の池では、モリアオガエルの卵が雨に揺れていました。 モリアオガエルの卵。触ってみると…

霧に煙る青山高原「奥山愛宕神社」

伊賀地方に所用があり、台風あとの梅雨前線が活発になり始める中、早朝に出発 し、青山高原を散策しました。 青山高原には、全国でも有数の風力発電の地に成っているそう。 このように間近で風力発電を見上げる初めての体験。 色々な自然エネルギーの活用が…

都会の森へ出張散歩

日本の首都東京、そのまた中心である皇居周辺。 出張場所が東京駅近でしたので、半蔵門近くにホテルを取り、早朝の都会の森に散歩に出かけました。 皇居外周の歩道は、皇居ランとして歩行者との接触などが問題視されニュースで話題になったりもしていますが …

思いをつなぐ虹の竹田城

徹夜明けの帰り道、今度はどんな顔を見せてくれるのかドキドキしながら、再び竹田城を訪れました。夜半から雨が降ったりやんだりしぐれているのですが、一方で雲の切れ間から星がまたたく不思議な天気は朝になっても続いていました。 時折まだ雨がパラつく薄…

高野山女人道

高野山女人道。空海が開いた高野山は、明治初期まで女人を受け入れてこなかった。しかし信仰心の厚い女性達は、少しでも近くから拝みたいと、高野の盆地を囲む山尾根沿いまで参拝を行い、女人道は作られてきた。 南海電車「極楽橋」下車、前日の夕立の後が残…

熊野古道体験

熊野古道を体験してきました。 高野山から入り、龍神に至る。ここは神秘の世界、近畿にもブナ・ミズナラ林がこんなにあるんだ。まだとても寒い。6月の梅雨があけるまでは、ここではストーブが手放せないとのこと。 翌日、雨の中、熊野本宮大社に道中の無事…