のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

猿板仲間

つながる記憶

人は記憶を記憶を繋ぎあわせ、連想させるとう不思議な能力が備わっていると思う。それは本能とは違うもの。目で見て体験した物と、先人の見た記憶と結びつけ学ぶこと。 この不思議な能力は成長する楽しみでもある。たとえば、訪れた場所を思いだし、先人の記…

ウスバシロチョウ

下山の道すがら、ふと一本の枯れ枝に目が行った。 あ! ウスバシロチョウだ。 この春、家の近くを歩いていて気になった草 「ムラサキケマン」を食す蝶、ウスバシロチョウとこんな場所で 出会えるとは。 そうか、君はここにいたのか。 noronoyama.hatenablog.…

森のなかで思ったこと

奥物部の森は、気持ち良いほどきれいさっぱりとシカ達によって食べられている。 いま、あちこちで森の生き物達との衝突のニュースが流れてくる。熊に襲われた。猿やイノシシに畑を荒らされてた。シカに山を丸裸にされた。などなど。 その原因としてもっぱら…

森に抱かれる

天を見上げながら眠りにつく。 木のこすれる音、遠くの方でシカの鳴く声谷の奥でさえずるアオバトの悲しげな歌森では様々な声がして音がする。 森に抱かれて眠るということを今回の野宿でとても感じた。 快適な寝床づくりを河童さんに教えてもらった為なのか…

寒峰「雪舞う山麓で思うこと」

あれ、雪が舞い始めたね。 今年は春の訪れが遅い。 そろそろにしようか。 楽しかった山の宴会もそろそろ切り上げ。 ■山座同定 一番左が天狗塚だろうな。 あースッキリした。 河童さん達が話してた。 帰宅して、ろくべいさんに頂いた地図とにらめっこ なるほ…

寒峰「笑い声響く」

今回の寒峰遊山 数年ぶりに徳島のsigeさんと再開した。 お久しぶりです。 ブログを通じて広がった仲間たち。 不思議な不思議なご縁です。 一つ鍋を囲み同じ飯を食い、共に笑い語りあう。 飯が同じ血となり肉となり絆深まる。 楽しいね。 笑い声が響き、山の…

寒峰「ルイの目」

子供に戻りたい。 ルイと出会ってそう思った。 今回は、初めて出会った福寿草に出会って、夢中になってあまり一緒に遊べなかったね。 もっともっとルイと話して、遊びたかったな。 一生懸命雪を丸めるルイ いたずら好きのルイ 今度は本気の雪合戦しようね。 …

寒峰「福寿草芽開く時」

お日様優しく地を照らし、春風吹き始め 小鳥さえずり、気ゆるみ心うきたつ 山かすみ、木々ほころび始める頃寒峰のガレ場の斜面、雪溶け始めると福寿草が芽吹き始める。 今回、寒峰を訪れた初めて野生の福寿草に出会った。 こんにちは。春告げる花、福を呼ぶ…

臆病になる

雪山で痛ましい事故が起こってしまった。 高校生といったら、初めて友人同士で夏山に上った時の年齢だよ。なんといいうことだ。 私自身、里山歩き以外の山歩きを頻繁に行い始めたのが猿板さん達と知り合ってからなので5年前ほど前雪山を始めたのは3年前臆…

分岐点

先日の塔の丸遊山で、5年ぶりの再会をした「ろくべいさん」ご夫婦との約束を果たす為、春霞の瀬戸内の海を渡り高松向かった。 節目の時には人との出会いがあり出会いが人生の道を方向づけ出会いの中で人は、新たな可能性を見つけると思う。 今までに沢山の…

心満たされ、お腹も満足=幸せです。

今回の遊山では、お腹いっぱいいろいろなものを頂いた。 人はお腹がすくとイライラする。 お腹が満たされると、心も満たされる。 阿波の、シゲさんからの差し入れです。 かずひろさんのザックから出てきたのは、でっかい霜降りのお肉の塊。 わー シゲさん、…

綴ること

「文章を書くって何だろうね」 車の中でろくべいさんたちと話をした。 人それぞれあるのだろうけど、文章って続けることで、言葉が生まれ、生まれる言葉が愛おしくなる気がします。 ブログという日記を書くということが こんなに長く続くとは思ってもみなか…

山笑う

笑うと人は笑顔になれる。 笑顔は心と心をつなぐ。 初めましての笑顔数年ぶりの再会を喜ぶ笑顔ご機嫌いかがの笑顔 みんな笑顔で集まると自然と心ゆるみ、笑顔あふれる。 笑顔は人から人に伝搬する。そして、山に住む生き物にも伝搬する。 ぴぴぴぴぴ小鳥の鳴…

雪の中のお誕生日会

じゃっじゃんー なんとなんと、雪の中でのお誕生日会を準備してくれていた。 2月は、かずひろさんと、わたしの誕生月 まったく思いもしていなかったの嬉しさ倍増! のんちゃんのリュックから出てきた、おっきなケーキ えーこんなの入っていたの。 いつのま…

雪の中の楽しみ

この日、森は化粧をしていた。 凍るような冷気で淡い色を醸し出し、そっと白い雪をかぶせる。 馬酔木(アセビ)の花が、まだかまだかと雪解けを待っていた。 薄紅色の娘さんがうつむき加減に春を待つ。 ノリウツギのドライフラワーを見上げると、一瞬の青空…

雪の中

雪山! 寒いのによく行くね! と言われることがありますが、実際はそうでもない。 でもそれは、この四国の友から教わったやり方と適切な装備と道具を きちんと使うことで得られることだと思います。 この冬一番の寒波を受けた梶ヶ森は白い綿に覆われて、静け…

訪れてみたかった場所「梶ヶ森」

今回の遊山はこの冬一番の寒気と一緒だった。 梶ヶ森、ここは昔バイクで四国を訪れるたびに訪れた 定福寺(YH)の奥の院がある場所 一度来てみたかった場所です。 寒気の峠は過ぎたかに思えたが、四国山地はあまくなかった。 分け入るごとに、雪は深さを増し…

ちょっと早い嫁石の梅祭り

バイカオウレンを愛でたら今度は梅の花を見に「嫁石」に行こう! 嫁石!? これまた、なんだろう。 ■嫁石のいわれ この地には、昔嶺北と高知市を結ぶ往還(主要道路)として使われていた道がありました。 嫁入りの途中の途中の嫁が必ず腰をおろして疲れをい…

シコクバイカオウレン

ぽっかりと時間が合いた 「どこいこうか」「牧野植物園はどう?」そうだねということで、高知に戻ることとなった。 ※牧野植物園のシンボルマークはバイカオウレンの葉っぱです。 「まてよ、今の季節ならバイカオウレンが咲いているぞ」「嫁岩の梅ももうすぐ…

2016秋の木曽遊山「祈りの山御嶽山」

あの悲劇から2年が過ぎた。その1年前に御嶽に登った。悲報を聞き他人事とは思えない複雑な思いを抱いた。 人生にもしはないのはわかっているけれど、もしと考えてしまうことは多いものです。 精いっぱいその瞬間を生きる。想いを残さずに生きていきたい。分…

土佐の「おきゃく」2015

日曜日が雨予報のため、今回の土佐帰郷は猿板三昧となりました。 しかも、土佐のおきゃく2015の真っただ中。 白髪山から下りてきた二次会は、「おきゃく」に出演している「とらっく」のみなさんとの 楽しいひと時を楽しむことが出来ました。 しかし、なんな…

白髪山「楽しいね!」

稜線の雲は消えどこまでも続く青空が続きますが、風はまだ強い。 今日はあそこの避難小屋でお昼にしますか。 あの小屋には、このあいだ遭難者が3日間逃げ込んで、ヘリで救出された場所なんですって。 十分な準備と経験と判断で、いろんな人に迷惑のかからな…

白髪山「幸せなこと」

変化の瞬間に立ち会え、心震え、しばらくぼーっと放心状態。 「さあ行くよ!」と声がかかる。 白髪分岐まで行ってみようよ。 近くに避難小屋もあるし、風の具合を見ながら考えよう。 上り詰めた白髪山山頂から、再び樹林帯にはいると、 わずか地上空に残って…

白髪山「雄叫び」

頂きに上り詰めた瞬間、天から一転の光が差し込み一斉に世界が流れ始めました。 山と雲がせめぎ合い 山塊に雲がぶち当たり せりあがり雄たけびを上げる。 なんと壮大な景色なんだろう。 この瞬間に出会えてよかった。 来てよかった。 言葉もなく、ただただ、…

白髪山「さあ行くぞ」

この冬、何度目の四国なんだろう。 今回は、いろいろお世話になった「岩と雪」の峰さんが駆けつけてくれた。 いつも電話ではお世話になっていました。 本当にいろいろとありがとうございます。 「お散歩ブログがいつの間にか、がっつり雪山登山になっている…

冬山セットのこと

今まで少しづつ、自分で選んだりしていた山道具だが、いろいろと 回数を重ねると、すこしづつ今使っている物に対する弱点というか不満というか、違いが分かってくるもんですね。 この冬、冬山を始めるに当たり、冬山セットは経験豊富な河童さんと「岩と雪」…

東熊遊山「魚上氷(うおこおりをいずる)」

時は立春「魚上氷」 川や湖の氷がすこしづつぬるみ、氷の下でじっとしていた魚が活動を始めてくる頃 源流 しかし山入る道は、侵入者を拒むかのよう凍り付く。 ここから先は、選ばれし者しか進むことを許されない場所。 軽はずみな気持ちではいれば手痛いしっ…

東熊遊山「風」

ひや! ひやっこい風とともに、空からゴーという音が山にこだまする。 「ひこうき風だよ」 平地では雑多にまぎれて、感じられないことが多いのだと改めて感じる出来事でした。 風を受け続ければ、地は乾き、温度も変わる。 そういえば、人が作った風力発電の…

東熊遊山「経験してみよう」

今年から始めた雪山散歩。 「もう散歩じゃないよと河童さんがいう。」 はっちゃんの言葉によると「トザンシャー」から少し抜け出せたのかな。 ■経験してみよう 荷物は重くなるけれど、それぞれがテントを担ぎ上げ 自分で張ってみる。 雪にどうやってテントを…

東熊遊山「通うこと」

■箱庭の山々に魅せられて 河童さんに「いつかここで雪見酒を楽しもう」とお誘い頂いたのは3年前の山芽吹き、栃の花が満開の頃のことだった。 あの時は、まさかこんなに通うことになろうとは(^.^) 春夏秋冬、箱庭のような四国の山々の自然に取りつかれてしま…