のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

野山でご飯

ほっこりのお正月

暖かな新春の風にコウヤボウキが揺れる。 茶色に色あせた穂の中に薄っすらと薄紫色を残す穂が一輪あった。 見上げると濃い緑色のステンドグラスが散りばめられた天窓が空を覆う。 古刹「獅子窟寺」の境内の社寺林は鬱蒼とした椎樫林に覆われている。 金剛山…

久しぶりの私市植物園にて

久しぶりに私市植物園に足を踏み入れた。 やはりここは心落ち着く場所。 ヒメコバンソウ 色とりどりの花はないけれど。 大阪市立大学の研究施設として、身近で、まもって行きたい命がここに集う。 蓮 時の流れを感じれる場所 半夏生 緑輝く今日、いつもは静…

山の呼吸を感じる時

森は小さなマメガキがたわわに実り、里山は実りの秋真っ盛り。 今年の里山は、沢山のどんぐりが大豊作でした。 森の動物達も安心でしょう。 ドングリは「成り年」と「不成り年」があり たわわに実る年と、不作の年を繰り返す。 それは山が呼吸をしているかの…

ひさしぶりの裏山散歩

お気に入りの本とおにぎりをザックに積めて裏山に上がった。 ゆっくりと裏山にあがるのも久しぶり。 いつの間にか風が涼やかになり、森の声が変わっている。 命尽きたバッタと、小さな蜘蛛の子供達 短き虫達の命は親から子へ、子から親へと移り変わる。 季節…

くろんどの森「このゆびとまれ」

黒い鍋が一つあると、みんなが集まってくる。 この鍋には不思議な力がやどってる。 材料をほおりこんで、あとはふたをするだけ。 頃合いをみてふたを開けるとあたり一面にいい匂いが漂ってくるんだよ。 さあみんな集まれ、この指とまれ。 あのこも、このこも…

くろんどの森「笑顔集まる」

あれから二十数年 この山の懐で自然と遊び、多くのことを学んだ仲間たちを思い出し たまに会いたくなる。 そんなふうに感じるのもみんな同じなのか。 糸をたぐり、また集まる事ができた。 カンパーイ! 一人酔っぱらいの私だけど。 楽しい笑顔が心地よい。 …

中央分水嶺「赤坂山」ごちそうさまでした。

北海道「宗谷岬」から九州の「佐多岬」まで全長約5000km 雲上から低地まで、水を分かつ道が延々と続く。 その中でも、ここ高島トレイルは、左に日本海。右に母なる琵琶湖を望む特別な場所。 そして、低山であるこの場所を歩くのは、「春」と「秋」が一番素敵…

楽しい季節

日が照ると少し汗ばむ季節を迎え、ウキウキとお弁当をもって 野山に出かけるのが一段と楽しくなってくるのは、人も昆虫も一緒のようです。 目を凝らすとあちこちに、小さな昆虫達と出会うことが多くなりましたね。 さあ、虫達との出会いの季節。 ワクワクの…

四季のある国

お日様が天から舞い降りて、緑の野原に広がった。 ねえねえ。お母さん。 タンポポの海みたい。 春うららかな日差の中、子供たちが駆け回る。 年に一回のタンポポのお祭りが、今年も私市植物園にやってきた。 春はカンサイタンポポが一斉に咲き誇る。 今日は…

ゆるりとお昼寝

タンポポは来週が満開かなー 私市植物園が一番賑やかな季節がやってきた。 コバノミツバツツジも咲き誇り、いよいよ春本番 季節の大波がやって来た。 ありんこは忙しそうに働いているが、私はゆるりとお昼寝モード。 小春日和の中、まぶしくなり始めた日差し…

櫻守という仕事

「古代より日本の伝統の櫻は朱のさした淡緑の葉とともに咲く山桜」 「染居吉野ばかりが日本の桜ではない」と あまたある日本固有種・古来種を残そうと努力を重ね続けた 「笹部新太郎」の想いの私市植物園の櫻山には染居吉野はない。 ここの櫻山には、約50…

桜山に灯がともる

私市植物園の桜山に灯がともった。 私は、私市植物園こそ、桜の名所だと密かに思っている。 満開の桜の元、喧噪の中での花見も良いかもしれないが、 花を愛でながらゆっくりと寝ころび、ちびりちびりやるのが性に合っているが、 そんな場所はなかなかない。 …

いろんな音

裏山に見晴らしの良い丘がある。 ひと歩きした後に、ここに来て、ゆっくりと流れる時間を楽しむのが好きです。 少しのおつまみと、お酒をもって きぬさんの味噌と交野の酒粕 そうそう、森の中に入ると、いろんな音が聞こえてきます。 身の回りにはこんなにも…

秋の空気を感じたら

9月に入った途端にびっくりするぐらいに涼しくなった。 これだけ涼しかったら、お気に入りのザックにお弁当と飲み物を詰めて、 私市植物園に出かけましょう。(といっても徒歩数分。。。) 空を見上げると夏の名残を残した入道雲も、心なしか元気がなくなり…

淡い光の中

これこれ! この淡い景色が大好きです。 森と光が融け合う時。 力強い光。喜びの光が内から放たれる。 少しのおかずと、飲み物があれば、さらに幸せが増えていく。 久しぶりののんびりした時間、やっぱり気持ちいいなー。 そうそう。 新しいポメラを手に入れ…

雲の上で

「山葡萄をリカーに漬けてみたんだけどどう?」 土佐の山からの贈り物を持って、人影まばらになった植物園に出かけました。 いつもいつもありがとうございます。m(__)m 本当に嬉しい限りです。 紅葉の終わりかけた、もみじの下。 わずかに残った、森の手紙が…

ご飯に味噌汁

ご飯ときたら、やっぱり味噌汁。 徳島で買い入れた、ワカメとシイタケを加えると、美味しさ倍増です。 お誕生日放出で頂いた、ケトル。 本当に有難うございました。 m(__)m 水をいれて少し戻しながらとろ火に掛けてみる。 あ、口が広いからこのまま、ちょっ…

武奈ヶ岳2013秋 「 めぐみ 」

さあ、雨がふる前にめしにしよう! 今日は、先日掘ったさつまいもと、tochikoさんのお母さんに頂いた手作り味噌で豚汁です。 なんとも優しい味がする。 最高の贅沢な気分です。 ■実りの秋。食欲の秋。 お腹をすかせているのは人だけではありません。 小さな…

心地よい場所で

徹夜明けの朝。 あー、紅葉の山へ行きたい。 どこか気持ちのいい場所で、景色を眺めながら寝るだけでいい。 山行きの準備だけしていたが、どうも調子が悪い。 仕方ない、こういう時は無理せずに裏山にしよう。 せっかくなので、手に入れたテントの試し張りも…

春遊山(幸せのトンネル)

和弘さん、「山菜の天ぷらが食べたい!」 「よっしゃ、まかしとき!」 少し時期が遅かったコシアブラを探してくれる。 ウドも美味しいよ(^^) 次から次に魔法のように飛び出してくる、和弘さんの魔法のザック 今が旬の小夏ちゃん。 あまーいあまーい、フルー…

桜の里「私市」

土手向かいに、打ち上げ花火が打ち上げられると、里山のサクラの花見も終盤に差し掛かります。 毎年、この大きなカスミザクラが咲き始めると毎朝、窓の外を眺めるのが本当に楽しみです。 見上げると、裏の山々にも霞の桜がぼんぼりのように、ほのやかな明か…

萌黄色から若草色へ

若草色「あざやかな黄緑」 まだ寒さが残るころ芽を出し始めた若草のような明るい黄緑のこと。 平安時代の襲(かさね)の色目いろめの名でもあり、表は薄い青、裏は濃い青など。 萌黄色「つよい黄緑」 草木の若い芽が萌えいずるような、わずかに青みがかった…

ツツジの花見

■コバノミツバツツジ 里の桜が散る頃、くろんどの尾根づたいはミツバツツジの淡い赤紫色のトンネルに包まれます。 砂肌が露出し、植物の生息には厳しい環境である尾根伝いは、植物たちが生き抜くには非常に厳しい条件です。 そこで生きていける植物は、限ら…

きのこ

週末の土曜日はこれでもか!っと言うほどの寒の戻りでしたが、日曜日は風もなく暖かく感じられるほどの日差しでした。 昨日とどいたゴローの靴を履いて早速裏山に出かけました。 せっかくなので慣れるためにも少しハードな道を選んで歩きます。 上りは足首が…

塩ラーメンで鍋

子供たちの受験勉強で小腹が減った時にと、田舎のばあちゃんがラーメンを沢山送ってきてくれた。 一つおすそ分けもらって、雑木林へ出かけてみる。 先日見つけた、いいあんばいの窪地に腰を落ち着けます。 ネギとキャベツを一緒に煮込む。 なかなかGoodです…

満腹散歩

今回の正月休みは、裏山散歩三昧で毎日を過ごすことが出来ました。 少しの食材とお酒をもって出かけ、のんびりと過ごす時間。 ■太陽の岩のこと お日様があたるぽかぽかと当たる見通しのいい岩の上は、とても気持ちが いい場所。冬の小春日和の日だからこそ味…