のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

鈴鹿山系

思うこと

自然保護、環境保護というけれど、どれだけの人が、 守りたい者を具体的に意識しているのかな? 本を読むだけ、人に聞くだけの知識ではなく、五感で感じ 実感しないことには、机上だけの空論になりはしないのかなと 思うときがあります。 何を大切にして、何…

御池岳「スプリング・エフェメラル」

スプリング・エフェメラル(spring ephemeral) エフェメラルとは、「はかない・短命の・つかの間の」という語彙を持つ。 春先に花を咲かせ、落葉広葉樹林の若葉が広がる頃には地上部は枯れてなくなり、 その後は翌春まで地中の地下茎で過ごす、スプリング・…

あの山の上には、雪解けを待つ踊り子たちがいるのをしってるかい?

可憐な乙女たちは、山が眠りから覚めるのを待っていて、 山とともにお祝いの踊りを踊り始めるんだよ。 雪が溶け、暖かな日差しが台地を暖め始める、木々が萌黄色の幕が開くのを待っている。 そして待ちに待ったこけら落としの日 太陽とともにゆっくりと幕が…

御池岳「太古の台地」

鈴鹿山脈最高峰「御池岳」は、太古の昔は海の底から隆起した 生命が作り上げた石灰台地で覆われ、独特の風景を見せてくれる。 天上の台地は、なだらかな丘が続きドリーネが点在し この石灰台地と気候が多くの山野草を育む下地となっている。 古代の生命と地…

御池岳「時が止まる瞬間」

夏の伊吹山、春の藤原岳と言われる鈴鹿山系北部。 未知の山域へと足を踏み入れる。 鞍掛峠は、夜半から濃い霧で覆われていた。 雨はふらなくても霧があれば植物は水を得る。 芽生え始めた若葉いっぱいに霧を受け、空気中の水を受け取る。 山道のカタクリたち…

鈴鹿:鎌ケ岳「腹ごしらえ」

山で飲むエビスはなんでこんなに旨いのか。 エビスになれた最近は、この濃厚な味がたまりません。 さて、春のワンパターン。 畑で取れたエンドウ豆とソーセージの炒め物。 塩と胡椒をかけただけだけと、これが旨い。 最近、一人で行くときはアルコールバーナ…

鈴鹿:鎌ケ岳「ゆっくり歩くこと」

今回目指したのは、武平峠を挟んで、南に1時間ほど歩いた鎌ヶ岳。 険しい山容をもった魅力的な山ですが、峠まで鈴鹿スカイラインが 通っており、便利なところです。 GWに上った御在所岳からもよく見え、 今度はあちらにいってみようかと思っていた山。 純白…

鈴鹿:鎌ヶ岳のシロヤシオ「純白の白い肌」

■期待を胸に 昼間は、昼間は夏を思わせる陽気で土曜日以上に気温が上がるという。 しかし、早朝の頬をなでる風は冷たく、ふるえが走る。 空気を感じながら走ること。 この感じをしばらく忘れていた。 ツツジからウツギへと季節が移り変わる頃、シロヤシオが…

道迷いについて

山を訪れるとよく、人探や遭難マップがある。 一人で出かける事がほとんどのため、注意していたつもりでもあるが、昨日ちと迷いかけた。。。 特に下りは注意をしなければと改めて気をつけようと思う。 今回、御在所岳から国見岳を経て、尾根道を下っていった…

雲の中の伊吹山

■雲の中の景色 さあ、高度を上げていきます。なだらかな斜面は嬉しいことに人影はまばら。(^^) タテハチョウが前を行ったり来たり一緒に登ってくれます。 さあ、ゆっくり楽しもう。 タテハチョウ 時折、鈴の音がどこからか聞こえ来たような気がします。 ツリ…

秋の気配漂う伊吹山

大阪から東京に向かう東海道新幹線の車窓からもっこり見える伊吹山。 石灰岩を産出するため、深くえぐり取られるように見える姿が痛々しい。 夏の伊吹山は沢山の花が咲乱れる事で有名とのこと。天気が悪いお盆休みの一日、天気予報は朝方まで雨。一日曇り。 …