のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

森のレストラン

クヌギの木を見上がると、小さなドングリが膨らみ始めていた。 夏、クヌギの木の樹液が滲み出る場所は、昆虫たちのレストランとなる。 森のレストランはいろんな昆虫たちで大賑わい。 お! 今日もノコギリクワガタが席についている。 んん よく見ると、大きな…

大切にしたい時間

沢沿いの道に小さな花が無数に散っていた。 空を見上げると白い花序が風に揺れている。 真夏に咲く、リョウブの花だ。 若葉はご飯などに混ぜて食すことが出来、飢饉などの補助食として利用されてきた木だ。 ふわり、綿毛が目の前を通り過ぎる。 そこだけ空気…

つる

いま、野山を歩いてみると。 あっちもこっちもツルが芽を伸ばしてるよ。 左回り右回り。 そしてまっすぐ。 頼りになる人を探して手を伸ばす。 その形は様々で、まるで心を持った人の叫び声。 あー おー いー おー うー 叫び疲れたものは頭をたれて少しおやす…

大暑

夏がやってきた。 大きな向日葵が咲いた。 「大暑」 一年で一番暑い季節。 この暑い夏を喜ぶのは野の生き物たち。 夏は生き物の季節、恋の季節。 みんないきいきと恋を育む。 ニイニイゼミも出てきたよ。 いろんな生き物が出てきたよ。 河原では小さな赤ちゃ…

雨上がりのくろんど

■ 影 だれが食べたのかな。 きれいに筋だけ残して上手に食べてるね。 葉っぱに移った影絵だね。 ■ 雫 何かの花が咲いた後だろう。 細い枝の先に、丸い小さな実がついている。 雨上がりの朝 雫があつまり、だれかが触ってくれるのをまっていた。 ■赤ちゃん ク…

涼しいうちに

夏の間は朝の散歩が気持ちいい。 村の路地裏に迷い込み、気の向くままふらーり、ふらり 生け垣や、庭に植えられた木々を眺めながらの散歩は楽しいものです。 ケバい芋虫が道を歩いていた。ツマグロヒョウモンの幼虫だ。スミレの葉っぱが食草ですが、食べ尽く…

クヌギの木を蹴ってみると

子どもたちに大人気の夏の虫といえば、昔も今もやはり カブト虫やクワガタ虫だ! カブトやクワガタが好きな樹液が出る木はドングリの木。 今、交野の山はクヌギやコナラの木に虫が付き、樹液が出ている気が多い。 そんな木を朝早く見上げてみると、いるいる…

蓮の花のこと

■原始蓮2000年前とされる古代の遺跡の中からハスの種子が出土した種から蘇った蓮 蕾に耳をあてると、はるか古代の音がする。 ハスはスイレン科とされてきたが、近年のDNA系統調査ではヤマモガシというグループに入れるべきだとう説がで出ている。 このヤ…

蓮始開(はすはじめてひらく)

週末の三日間、私市植物園で夏期早朝開園が行われた。 泥の中から美しい花を咲かせるハスの花は、仏教では神聖な花とされ様々なお話や、デザインに使われていて私たちにも身近な存在です。 今日から次の候に移ってしまったけれど、日本の四季を分けている七…

根っこ

小さな頃からすてきな記憶をたくさんもらった。小さな想いをたくさんもらった。 記憶はどこにしまわれているの。ひとつひとつが、大切な宝物。 自分が自分である為に。あなたとつながる為に。 記憶は私の根っこ心の大地に根を下ろしたくさんの思い出を吸い上…

頑張れ子どもたち

いっぱい集まったね。 みんな素敵な道を歩んでいるね。 この国の中で、この国の外で。 ■心に残った言葉 「その国の言葉を覚えるには、その国の文化を好きになることです。」 そう。 キューバから来ている彼は、数か国語を操る地質の技術者 今度はアメリカに…

それぞれの道

手間をかけること。 料理とは気持ちを伝えること。 気持ちを持ち寄り。 ひとつ火を囲み一つ場所に集う。あのころのように。 あなたはどんな人生を送ってきましたか。つらいこと、悲しいことはないかい。 ことばにすることで、すこし気持ちが和らぐこともある…

つなぐ気持

夢中になって仲間達と野山に出かけ、夢を語り合った。創造し練り上げ、作り上げることの楽しさを知り伝えることの難しさ、醍醐味を経験した。 あれから数十年たち、自分が経験してきた大切なことを誰かに伝えたい気持ちが芽生えてきた。 それは、パートナー…

かげろう

アカメガシワの葉の裏で、小さな命が生まれた。 くっきりした愛くるしい目 ピンと尖った角のような触覚 そして長い尾をもつ儚い妖精 その最後の命の灯火は数時間ともいわれ、人はその儚さを陽炎に重ね。 そのもののの名をカゲロウと呼ぶ。 命つなぐため、こ…

夢を見た

夢を見た。 久しぶりに夢を見た。 はっきりと覚えているのに、何の夢だったのか思い出せない。 でも楽しい夢だった。 わくわくする夢だった。 久しぶりに夢を見た。

かくれんぼ名人「ナナフシ」

もういーかい まーだだよ もういーかい もーいーよ よーし見つけてやるぞー ナナフシはかくれんぼ名人 じーっと動かず 体の色を変化させて、息を潜ませてかくれんぼ ある時は小枝そっくりに。 あるときは、枝先に。 みーつけた! ふらふら風に揺られてかくれ…

雨降りの楽しみ

しとしとと降り続く雨。 やっと梅雨らしくなってきた。 ジメジメして家の中にいると鬱陶しい時は思い切って外に出てみるといい。 雨の音が心地よく耳に響く。 草むらに目をやると、キラキラしたタマムシがいた。 あれ、ヒゲが一本しかないね。 何処かに落と…

琥珀色

ちょっと油断していてカリンの花を見逃してしまったけれで、そろそろつけていたカリンを取り出しても良いかなと、床下の収納庫から取り出してみた。 noronoyama.hatenablog.com 琥珀色に色づいたカリン酒。 あと半年ほど寝かしたら良いあんばいになりそうで…

Helinox(ヘリノックス) グランドチェア

一つ椅子を購入した。 ■Helinox(ヘリノックス) グランドチェア この前の野宿で河童さんに座ってごらんと勧められ。。。 このヘリノックスは、安定感があり座り心地が素晴らしい。 テーブルにお弁当を広げて一杯やるにはちょうどよい高さですね。 特に少し地…

天と地が一つになる場所

「天田の宮神社」から見下ろすその場所は、天と地が一つになる場所 だれもが足を止めて見とれてしまう一瞬の時間 不思議な空間がここにある。 天田の場所だけは時の流れがちがう。 ここには、沢山の命の声が聞こえる。 あぜ道では、大きなザリガニが必死で手…

キク科つながり

きれいに草かりの終わった田んぼの畦に、ぽつんと残されたアザミの花が好き。 私市植物園でもきちんとアザミの花は草刈りから残されている。 アザミってなんだか気になる花。 そんな薊の花について調べてみると、アザミの花って、スコットランドの国花なんで…

草むら覗くと

草むらの中を覗くと、驚いたゴマダラマミきりが飛び出していった。 草むらには、沢山の虫達が命のやりとりしている。 花の裏にはハンターが潜み、花に訪れる獲物をじっとまっている。 葉っぱと葉っぱのあいだは、なにから逃げてきたのか、身を伏せて縮こまる…

小さな命

野山は大きな美術館 ドキドキしながら覗いてみると、素敵な出会いが待っている。 鮮やかな原色ではなく 柔らかな色が好き。 初夏の木陰で優しいの野花が風に揺れていた。

小さいけれど大人の体

虫たちがもりもり育っている。 日に日に育ってる。 芋虫の仲間は卵ら幼虫、そして蝶へと変身するけれど ぼくたちは卵から生まれたときから変身しない仲間なんだ。 いまから脱皮を繰り返して大きくなるんだよ。 u まだまだちっちゃいけれど どんどん大きくな…

第二十七候「梅子黄(うめのみきばむ)」

■梅雨 「うめのあめ」と書き「つゆ」と読む。 梅雨入りが発表されて一週間がすぎるが、梅雨前線は南に停滞し北上してこない。 今年の梅雨はから梅雨かも知れない。 雨は降らずとも、青梅だった梅の実は次第に色づいてきて、梅干を作るのにほどよい熟れぐわい…

アブラギリ

冬に出会ったオウキンカメムシが巣食う木として知った「アブラギリ」 種子から採取される油を使って油紙を作っていたと知り、興味を持ち 私市植物園の職員の方に植えられているか場所を聞いた。 noronoyama.hatenablog.com アブラギリってありますか? シナ…

てんとう虫

虫が苦手な娘の友だちも、あ!てんとう虫なら大丈夫(^o^) みんなのアイドル「ナナホシテントウ」 てんとう虫の赤ちゃんの赤ちゃん てんとう虫の赤ちゃんは、大人と同じ肉食系 草についたアブラムシが大好物です。 そういえば、子供と大人の食べ物が一緒だね…

感謝

どこでお昼にします? はやりいつもの場所までいこうや! 天上の池のほとりで歩を伸ばす。 カンパーイ いやー。 これこれ。 かずひろさんのたこ焼き、食べれる時を舞っていたんですよ。 ちょっとひっくり返してみるかい。 見ようみまねでやっては見るけれど…

楽しいね

「三嶺」憧れの山 河童さんとのお付き合いはこの山から始まった。 秋の山頂、冬のカハヤゲと二度のテン泊を経験した場所 やはり四季折々いい山だよなー やはり一泊すると心をゆるりと持つことが出来る。 今日は徳島のシゲさん達が満開のツツジを愛でに三嶺に…

火を囲むこと

火を囲むと心優しくなる。優しい笑い顔が赤い炎に照らされる。 火を眺めると昔を思い出す。心の奥底に眠った、遠い遠い記憶を思い出す。 熾火ができたら、ご飯を炊こう熾火と小枝を使い、火を操りご飯を炊く。 なるほど、こうするとうまい飯が炊けますね。何…