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のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

訪れてみたかった場所「梶ヶ森」

今回の遊山はこの冬一番の寒気と一緒だった。 梶ヶ森、ここは昔バイクで四国を訪れるたびに訪れた 定福寺(YH)の奥の院がある場所 一度来てみたかった場所です。 寒気の峠は過ぎたかに思えたが、四国山地はあまくなかった。 分け入るごとに、雪は深さを増し…

ちょっと早い嫁石の梅祭り

バイカオウレンを愛でたら今度は梅の花を見に「嫁石」に行こう! 嫁石!? これまた、なんだろう。 ■嫁石のいわれ この地には、昔嶺北と高知市を結ぶ往還(主要道路)として使われていた道がありました。 嫁入りの途中の途中の嫁が必ず腰をおろして疲れをい…

シコクバイカオウレン

ぽっかりと時間が合いた 「どこいこうか」「牧野植物園はどう?」そうだねということで、高知に戻ることとなった。 ※牧野植物園のシンボルマークはバイカオウレンの葉っぱです。 「まてよ、今の季節ならバイカオウレンが咲いているぞ」「嫁岩の梅ももうすぐ…

南国土佐に雪が降る

「うわ~、のろさん、みてみて!」 二年ぶりの帰高は、大雪だった。 やっぱり、カマキリ天気予報は当たる。 今回の遊山の目的は、四国三大祭りの一つにあげられる「秋葉祭り」に向かうこと。ワクワクどきどき、5年ぶりの高知帰郷を前に、珍しくなかなか眠れ…

春色

ポカポカ陽気だった立春 畑でのんびりするのが楽しい季節です。 ひらひらと目の前を黄色い蝶が舞う。 思わず追いかけてにらめっこ。 どこに隠れていたの? 少しづつ、春の花も顔を出し始めたよ。 もう少しで暖かくなるからね。 頑張るんだよ。

虫目が欲しい

「大寒」一年で最も寒さの厳しい季節。 虫たちはどこに隠れて命を繋いでいるのだろう。 そんな疑問を持つけれど、どこを覗いたらいいのかな。 あっちこっち見てみるけどなかなか見つからない。 人の目って不思議なもので、慣れてくると、ちょっとした動きや…

蝋梅

キンと冷え込んだ朝、透き通った空の下、芳しい匂いが漂ってきた。 匂いに誘われて、振り向いてみると、蝋梅の花が、青空に向かって 花開き、芳しい匂いを放っていた。 俳句の世界では、蝋梅は小寒から立春までの間の季語とのことで まさに今、旬の花。 冬の…

大寒の風景

裏山の向こう側の里に、竹で栄えた村がある。その村は、日本で流通する茶筅のほとんどを産している里。一子相伝で、綿々と茶筅(ちゃせん)作りが受け継がれてきた里。 京都と大阪、奈良を結ぶ古道沿いにその里は位置する。室町の昔、鷹山村(たかやま村)の…

干し大根

スーパーに行けば一年中、好きな野菜を求めることが出来る。 便利にはなったけれど、旬の野菜を感じることがなくなった。 自らの手で作物を育てることの醍醐味の一つとして、旬を感じることが 出来ることだと思います。 秋に種を巻いた大根が今年もすくすく…

雪の植物園

雪が降るとわくわくする。 なぜだかわくわくする。 北国の人からすると、大変なことなんだろうなと思うけれど やっぱり、わくわくするものは仕方がない。 雪はあらゆるものを、純白の衣で覆い尽くし、魔法をかけたように 一晩で景色を一変させる。 しかし、…

雪のとんど焼き

朝起きると外は雪景色だった。 いままで温かい日が続いていたが、昨日から冬将軍がやってきた。 今日は歳神様を見送る日 私市では、近くの神社では、焚き火を囲んでのとんど焼きが行われていた。 小雪が舞う中、家々からしめ縄などが、持ち寄られ炎と共に天…

獣の匂い

冬になり、雑木林のヤブが枯れてくると廃道となった谷をめぐりたくなる。 久しぶりに脇道にそれていまは誰も通らない廃道の谷をたどることにした。 実は、国土地理院のちずにはこの道がまだ点線で書かれているのですが 倒木や台風による土砂崩れなどで、年々…

ほっこりのお正月

暖かな新春の風にコウヤボウキが揺れる。 茶色に色あせた穂の中に薄っすらと薄紫色を残す穂が一輪あった。 見上げると濃い緑色のステンドグラスが散りばめられた天窓が空を覆う。 古刹「獅子窟寺」の境内の社寺林は鬱蒼とした椎樫林に覆われている。 金剛山…

初詣

新たな年を迎えられたことを感謝し、気持ちを新たに入れ替える一年の区切り。 全国津々浦々、常に私たちのそばにあり、心のより所となっている村の神社 現代では、普段の忙しさに忘れがちですが、ことあるごとに生活の中にあり 思い出す不思議な存在です。 …

落ち葉の隙間を覗いてみると

森の木々や草木の葉が落ちた後をよーく覗いてみると きらりと光る宝石があちこちにあるよ。 ツルリンドウ 食べ物が少なくなって、鳥たちに食べられる前の今が、森の宝石探しの チャンスです。 アオツヅラフジ 少し歩くと、あっちにも、こっちにもたくさんの…

杜鵑草 (ホトトギス)

一度見ると忘れられない姿です。 あれ。こんなところにホトトギスの花が咲いている。 初霜が降りる前の私市植物園 楠木の大木の裏側にひっそりと咲いていたのは、つい一ヶ月前のこと。 季節は駆け足で進んでいて、今日覗いてみると先日の霜で一気に萎んでい…

不思議な力

小さな子供がお父さん、お母さんを見上げている。 お父さん、お母さんが手をつないだ子供を優しく見つめる。 森には小さな小さな子供たちがたくさんいます。 この時期、下草が枯れ、葉が色づき、小さな子供たちから大人の顔がよく見えてくる。 反対に、大人…

大切な時間

窓を開けると、晴れ渡った空が大きく広がっていた。 光輝く森 みんな目を細めて空を見上げる。 気持ちいいねー だんだん気温が上がってくると、落ち葉の上に寝転んで、 幸せのにおいに包まれた。 のんびり。 のんびり。 なんにもしない、いちにち。 大切な時…

今年は大雪

あれ、こんな高いところに、カマキリの卵が産み付けられている。 目の高さよりも少し上、の栃の木の枝にその卵は産みつけられていました。 カマキリが高いところに産卵するとその年は大雪になる。 研究者によると、古くからの伝承はかなりの確立であたってい…

双子もみじ

私が勝手に「双子もみじ」よ呼んでいる木がある。 これぞ、もみじの樹形だよなとこの姿を見るたびになんだか、うれしくなります。 空へ、空へと両手を精一杯のばし、あーと叫んでいるような姿をみると、うれしくなります。 夏は青々として木陰を作ってくれ、…

ゆきむし

あれ、なんだろ。 なんだか、雪みたい。 ふわりふわりと風に舞い。 ふわりふわりと、空に舞う。 晩秋の空に舞う雪のよう。 ゆきんこさんが、一足先にやってきた。 もう、降ってもいいかなと、たずねにきた。 んー まだ、少し暖かいよ。 冬将軍をつれてくるの…

マルバノキ(ユキノシタ目マンサク科マルバノキ属)

花が咲く。 葉は紅葉する。 え、花が咲くのと紅葉が同時!? 不思議な光景があった。 日当たりの良い岩地に生育する落葉性の低木 葉はハート型で、色とりどりに紅葉する。 柄のない暗赤色の花を2つ背中合わせにつける。 花はドクダミに似た匂いがする。 別…

カリン

コロンと大きな果実が落ちていた。 触ると、じっとりとした、薄い蜜で覆われていて、とてもよいにおいがする。 漬け込むととてもおいしい果実酒になる、カリンです。 木肌は街路樹によく植えられているプラタナス似ています。 カリン(榠樝、学名: Pseudocyd…

地に眠ること

夏、大輪の花を咲かせた蓮は地に帰ろうとしていた。 暗い暗い地の底に帰ろうとしていた。 大空に精を放ち、精一杯に生き抜いたものたちは 屍のごとく横たわる。 一人、また一人と力尽き、横たわる。 暗い地の底から響く、力強い鼓動を聞きながら静かに横たわ…

アゲハチョウ観察日記(蛹)

あ! みっけ! でも、どうしてこんなところなの? 近くのみかんの木からだいぶ離れている。 こんなに遠くまでくるんだ。 でも、道路脇のこんなに目立つ所に。。。 春までみんな見守ってね。

早起きは三文の徳

初霜が降りた晴天の朝 紅葉の森は、光と森の妖精が踊りを舞っているようでした。 紅葉の時期 森の散歩は早朝に限ります。 朝の清々しい空気が木々の肢体を浮かび上がらせ、妖艶な姿に見惚れます。 美しい 虹色に輝く姿は本当に美しい。 ただただ、美しい。 …

子守唄

北国から初雪の便りが届き始めるころ、私市の里山は秋色の変化の時を迎える。 広葉の森は七色に輝く 360度の宇宙に囲まれたような不思議な感覚 くらくらと目眩がしてきた。 全身を大空に向かってせいっぱいに伸ばし、太陽の光を沢山受け取った木々達は 最…

芋ほり

後輩の家族を誘って、芋ほりをした。 一人で掘ると大変だけど、みんなでワイワイ掘ると楽しいものだ。 畦に即席の食卓をつくって、掘りたての芋を天ぷらにした。 とってもあまくて美味しい天ぷらだね。 今年最後のピーマンもどうぞ。 おいしいね。 おいしい…

村祭りのこと

大阪と京都の真ん中ほど そして奈良への街道も伸びる街道沿いに小さな小さな神社があり 毎年大切に育てられた稲が黄金色に輝くころ、五穀豊穣を祈る村祭りが開かれる。 天田の宮と名付けられた神社の南側に、小さく扇方に棚田が残っている。 都会の片隅で、…

アゲハチョウ観察日記(また会えるといいね)

人参を覗くと黒い姿に白い帯をまいた小さな小さな幼虫が隠れるように しがみついていた。 一生懸命食べて大きくならないとね。 小さな幼虫はどんどん大きくなる。 大きくなると服が小さくなる。 小さくなった服は脱皮して着替えるんだ。 黒い服は2回脱ぎ捨…

2016秋の木曽遊山「祈りの山御嶽山」

あの悲劇から2年が過ぎた。その1年前に御嶽に登った。悲報を聞き他人事とは思えない複雑な思いを抱いた。 人生にもしはないのはわかっているけれど、もしと考えてしまうことは多いものです。 精いっぱいその瞬間を生きる。想いを残さずに生きていきたい。分…

2016秋の木曽遊山「雨が好き」

正直の所、なかなかハードな日々が延々と続いていて、 無理やりにでも日常を抜け出したかった。 そんな中、猿板の河童さんから遊山のお誘い!一年、いやそれ以上ご無沙汰していた、仲間たちとの再会に心躍る。 久しぶりの再会、そして新しい出会いに、少し戸…

アゲハチョウ観察日記(卵の色)-命生まれる-

卵の色 卵の色は個性なのかと見ていると、どうも違うみたいだ。 卵は白色から、真珠色に変わり、そして黒色に変化していた。 そうか この小さな小さな丸い、触れることさえためらわれる卵の中で 命が息づいている証拠なんだ。 産み付けられたばかりの、透き…

アゲハ蝶の観察日記(卵)

キアゲハの食草は、セリ科の植物 畑に植えているニンジンに、キアゲハが卵を産み付けていた。 個体差なのか、きれいな透き通った卵と、黄色っぽい卵 同じようで同じでない。 この中でどれぐらいの卵が孵化し成虫になることができるのだろう。 去年はとうとう…

小さな花と小さな虫

山道の脇に、ミズヒキが彩りを添えてくれる。 キンミズヒキの花びらはとてもちっちゃいよ。 キンミズヒキ ミズヒキの花は、キンミズヒキの花よりももっとちっちゃい。 近づいてよーく見てみてみよう。 ミズヒキ こんなチッチャな花でも、ちゃんと虫達が集ま…

きのこさんにありがとう

もしキノコがなかったら、僕たちは暮らしていけないだろう。 もし、キノコがなかったら 地球の上は、ゴミだらけになっているだろう。 もし、キノコがなかったら。 こんにちはと、にっこり笑うこともないかもしれない。 もしキノコがなかったら、味気ない世の…

黄金と女郎

秋、野山に出かけると、沢山の大きな蜘蛛達に出会います。 あっちにもこっちにも。 この丸っこいお尻をしたのは「黄金蜘蛛」 スラリと細身は「女郎蜘蛛」 どちらも冬ごもりに向けて、栄養をつけないといけないので せっせ、せっせと蜘蛛の巣を張り、獲物がか…

秋の七草と小さな虫達

秋分の日 空気の移り変わりとともに、野山の草花にも秋の気配が漂ってきた。 野山の散歩、秋の七草いくつ見つけられるかな。 ・萩(ハギ) 柔らかな紫色の小さな花が風に優しく揺れる萩 小さな羽虫が枝の中に隠れていたよ。 ちょっとつついてみたけど、また…

天に向かって咲く彼岸花

今年も彼岸花が咲き始めた。 田んぼの畦一面に咲いている壮観な景色も好きですが、 私市植物園で、草原にすっと一輪だけ凛々しく天に向かって咲いている、 この株に出会ってからは、一輪挿しの姿にとても惹かれます。 今年は兄弟が少し増えたようで、すぐと…

季節の変わりめ

季節が変わる。 雲が変わる。 入道雲もこれで見納めか。 台風が次々とやってき始めるとこれから一気に季節は進む。 久しぶりの休日 夏の名残を感じるために、ゴザを持ち出しのんびりと昼寝した。 寝っ転がってゆっくりと目を閉じる。 ああ、気持ちがいい。 …

思ひ草

思い草は恋を連想させる草『万葉集』 寄草 作者未詳 道の辺の尾花が下の思ひ草今さらさらに何をか思はむ 道の端、ふと見るとススキ(尾花)の根本に、不思議な花が咲いている。 近づいてひざまずいてみると、夕日の斜陽に頭をもたげた、不思議な花が佇んでい…

カシノナガキクイムシの展示を見て感じたこと

数年前から、交野の里山では立ち枯れの気が目立ち始めていた。 なんだろうと思っていたら、その原因は、カシノナガキクイムシだという。 ここまでは、知識として知っていたのです。 カシノナガキクイムシの絵も、私市植物園の立て看板に漫画を 描いてくれて…

クヌギの食堂

クヌギの樹液は昆虫たちにとっては、とても素敵なご馳走だ。 樹液沢山出ているクヌギの木の様子を見に行ってみると ノコギリクワガタ あ! いたいた。 大きなノコギリクワガタだ! やっぱりかっこいいな〜 お、こっちはコクワだな コクワガタ あ、あっちの枝…

夏休みの終わり

ギラギラと照りつける夏の日差し ジージーとなくセミの声 暑苦しくはあるけれど、セミの鳴き声がない夏って想像できない。 そしてセミといえば、セミの抜け殻を子供のころ沢山集めて遊んだ。 一番沢山あるのは、クマゼミとアブラゼミかな。 なぜか、いつも泥…

夕立

あれ、不思議な空気に空を見上げると、 先ほどまであれほど照りつけていた太陽が雲に覆われている。 ビューっと、不思議な風が梢を駆け抜ける。 先ほどまであれほどうるさく鳴き競っていた蝉が 一斉に合唱をやめている。 ぽつり 一粒の雨水が頬をぬらす。 き…

いっしょにに遊ぼう

森に入るとカタツムリがいた。 いろんな形のカタツムリがいた。 とんがり帽子の家を持ったカタツムリ 普通のよく見るカタツムリ 小さな小さなカタツムリ 透き通って、キラキラ輝くお家を背負ったカタツムリ 体と共に、お家も大きくなるんだろうね。 でもどう…

感じ考える事

うだるような昼間の空気が、森息吹で次第に冷やされた深夜二時過ぎ 闇の中でひっそりとこの世に生を受ける花がある。 花が日間前に開くのは明け方で、昼過ぎには閉じてしまうという。 一日目は、生を受けたことに感謝をし 二日目は、仲間の無事を感謝をし 三…

すべての始まり

天から水が降ってくる。 とうとうと降ってくる。 開き始めた清らかな花に天の水が降り注ぐ。 暗い泥沼の中から生まれ出る蓮の花 天の水に命吹きこまれ花開く。 小さな女の子の、赤くふくよかなそのほっぺたを思わせる 初々しいその蕾。 そっとやさしく包んで…

Bluetoothのスピーカー

前から気になっていたBluetoothのスピーカー JBLとBoseのものをチェックしていたけど 素直な音の出るJBLをチョイスした。 誰もいない森での、お昼寝の良いお供になりそうです。

ヤマトタマムシ

真夏日となった青空に独特の飛翔の影がひとつ、一本の山桜の枯れ枝に舞い降りた。 キラキラと七色に光るその姿 とても素敵な色だね。 玉虫色という色がある。 それはまさに、タマムシの色 見る角度により様々に変化する不思議な色 多くの人を惹きつける、魔…