のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

ふるさと広町

子供のころはあんなに広々としていた町並み、こんなに小さい谷間だったんだといつも変えるたびに小さな驚きを感じる、瀬戸内海特有の地形で三方を山に囲まれ海に面した小さな町。

潮が引いた広大川(黒瀬川)から小学校の効果にも出てくる、野呂山を仰ぎ見ます。

もう何十年も広村のみんなを見守ってくれている船津神社の鳥居は元気でした。

吉松山を一回りしてみましたが、人々が山に分け入らなくなり、今は山頂まで行くことが出来ません。これが、地方の里山の現状なのでしょうが、ちらほらと、里山再生の話は出てきているところもあるようです。


ふと振り返ると、時間がゆっくり流れている、午後のひと時でした。