例年になく暖かい日が続いています.
ゆっくりと桜の葉も色づき、散り始めましたが、コナラの木々の落葉ははまだこれからで、里山の秋本番はこれからです。そんな昼下がりのくろんど園地に、少し地図読みにも慣れてみようと、コンパスと地形図をもって散策してきました。
地図とにらめっこしながらいつもの道を歩いてみるのも面白いものです。
秋スミレがあちこちに帰り咲いていました。
ハッとするほど綺麗な緑色をした、ウスタビガのマユが枯葉の中にぽつんと落ちていました。
無事羽化して行ったのでしょう。
冬イチゴの実も沢山なっていました。鳥たちの大切な食料となるでしょうから、食べるのは我慢しておきました。
グロテスクな花と実だった、ウラシマソウも、色ずくととても素敵
蜂との共生しないと実を熟すことが出来ないイヌビワ。昔イヌビワについての本を雑誌か何かで読んだことがあるのですが、うまく出来ているものです。
イヌビワ
ガマズミの実が秋の夕日に照らされてキラキラと光ってとても綺麗です。