竹田城下から見下ろす円山川。その対岸に、但馬吉野と呼ばれれ、春には四千本とも桜が咲き誇る立雲峡がそびえている。
山中の公園からは、雨霧にかすむ竹田城を眺めながらすこし登ると、愛宕神社が迎えてくれました。
立雲峡には、樹齢300百年を超える苔むした桜の古木が数多くありましたが、長年の風雨にさらされ、あちこちで傷ついていました。
仕事が終わり、うまくいけば明日の朝また立ち寄ってみることにして、しっとりとした散策路を楽しみ、立雲峡を後にしました。
昼食は、久しぶりに出石そばをいただきにすこし寄り道して腹ごしらえ。
肌寒いなか、囲炉裏の火がほっこりと迎えてくれました。
道すがらあちこちで、銀杏の木が華やかに色づいて目を楽しませてくれました。
明日は晴れるかな?