もやに煙る山桜
夜半からの雨が霧雨になる頃、BBQ前の腹ごしらえに、星田園地に向かいました。(^^)
■白い妖精
霧雨の中、白い花がよく目立ちます。
コブシ
双子の桜は、とても仲がよさそうです。
満開のユキヤナギ。雨粒をいっぱい受け取り、花先が目一杯しなっています。
木苺?だったかな?近づくと刺があります。
雨に洗われた、命短い可憐な花を見ながら散策していると、小さな虫たちがあちこちで活動を始めていることに気が付きました。
■小さな命
薄日のスポットを浴び、空中ブランコを楽しんでいる者
グズグズともう少し雨宿りしているのんびり者のてんとう虫
ミノムシの赤ちゃんが新芽を新芽の付近で発見。
昔はあんなに見かけたのに最近ではほとんど見かけませんん。
開き始めたツツジを覗いてみると、甘い蜜に吸い寄せられ様々な命が近づいていました。
小さな命。次の世代を残すため、お相手探しに忙しいみたいです。
どんな会話をしているのでしょうね(^^)
レンギョウの花の隙間には、小さなハンターが、獲物を狙っています。
一雨ごとに暖かくなり、森が目覚め、新たな生命が生まれ生きてく中で繰り返されるドラマを少し感じることが出来ました。
■目覚め
植物の新芽ってどんな構造になっているのでしょうね。
オオバヤシャブシ
梢の先が弾け、次々と生まれ開いていく。
エゴノキ
本当に不思議です?????
コナラ
静かな躍動感を感じてついつい見入ってしまいます。
レンギョウ