MSR ウィスパーライトインターナショナル(旧型)を引っ張りだした。
ガスを詰めてポンピングしてみるといたるところから、ガスが漏れてくる。。
思い出多いMSR。なんとか修理して使いたいとずっと思っていました。
パッキンなどの消耗品がセットになったメンテナンスキットが販売されていることを知り、早速購入しパッキンを交換して見ることにしました。
しかし、Webで分解方法を調べてみるがなかなか引っかからない(^_^;)
せっかくなので、写真付きで分解して見ることにしてみました。
■分解
1.ポンププランジャー
反時計回りにひねり、ロックを外して引きぬきます。
2.コントロールバルブ
つまみを左側にくるくると回し続けると外れます。
Oリング交換しました。
3.フェーエルチューブブッシング
レンチを溝に合わせて、反時計回りに回して外します。
筒の中に、Oリングがあるので、安全ピンの針で引っ掛けて引っこ抜きます。
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4.チェックバルブ
硬いので、レンチを使って、反時計回りにひねり取り外します。
中からバネが覗くので、レンチで引っ掛けて引っ張りだすと、ゴム状のボールが転がり出て
きます。交換部品にないのでそのまま復旧
5.チューブ(ストロー)
そのまま引っこ抜きます。
■テスト点火
夜になったのですが。火遊びです。
プレヒートまではうまく行きました。
バーナー部への点火はうまくいくか!
心配しながら点灯しましたが、徐々に炎も安定してきて、問題なく使えそうです。
これからも、MSRで美味しいご飯をいただき。沢山の思い出を作っていければと思います。