植物園にも夏がやって来ました。
木立の木陰が心地よく風に吹かれ、子守唄を歌ってくれます。
林縁には鬱蒼としたジャングルが広がり、今にも飛んでいきそうな飛行機が羽を広げて風を待っています。
朴の花は完熟と言う感じで、開ききった瞬間の姿を見せてくれました。
ふっくらした花びらが開いた感じは、大きなデザート・ケーキを見たいで美味しそう(^^♪
銀杏の樹の枝の先を覗いてみると。
なんと表現して良いのでしょうか。水が枝から拭きでたようなとでもいいましょうか。
枝先から何本もの細い葉っぱの軸が吹き出しています。
桜山の枝垂れ桜も初夏の風に揺られ始めました。
もうすぐ夏が来ます。