のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

色とりどり

■色とりどりの絨毯
水辺の花達で楽しんだ後、樹木園ゾーンに向かう小道には、赤い絨毯が敷き詰められています。
ベニハスモモの落ち葉でした。
通り抜けるのに、リッチになった気分です(^_^;)
 赤い絨毯
あれ、今度は雪が降っている。なんだろう???
廻りを見渡してもよくわかりません。
 雪が降る(ポプラ)
落ちている小枝を拾い、後で植物園の人に聞いてみよう。
 ポプラの綿毛
結果、ポプラの綿毛のようです。
そうなんだ、秋に素敵な実をつけるポプラの綿毛はこんな形をしているのですね。
花を見そこねた。。。残念


■花木園の空木達
四国遊山もそうでしたが、初夏に向かいウツギの花が咲き乱れています。
今までウツギといったら、真夏に白い花を咲かせている花としか思っていませんでしたが、沢山の可憐な種類があるのに気が付き驚いています。

・サラサウツギ
とても綺麗なピンク色の花びらに見とれていると、蜜も美味しいのでしょうね。
沢山の花蜂が集まって来ました。
どうぞゆっくりすっていってね。

バイカウツギ
漢字で書くと、梅花空木。早春に訪れた、牧野植物園で出会ったバイカオウレン
とても可憐で印象に残っています。
あまり気にしていなかったのですが、バイカっていうのは、梅ににているということなのですね。
なるほど。全くそのとおりですね。
とても匂い強く、香水の材料として利用されるらしい。残念ながら匂いに鈍感なもので??でした。
今週末にキチンと匂いを嗅いでみようと思います(^_^;)
 バイカウツギ

■赤いブラシとメジロ
緑の景色の中に、強烈な赤い色彩が芽に飛び込んできました。
なんだろうと見に行くと、コップを洗うブラシのような花がいっぱいに咲き誇っています。
しばらくジロジロと見ていると、あれ、沢山のメジロの声が聞こえています。
よく見てみると、メジロの群れが、忙しく蜜をついばんでいます。
 ハナマキ

■孔雀の羽
こちらは、孔雀の羽のように、優雅に風になびいています。
女王様の帽子の飾りに使えそうですね。
 スモークツリー