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のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

耶馬渓谷

北九州地方の天候は、梅雨前線が活発になり、雷雨。竜巻にも注意!
早朝の耶馬渓谷は、怪しい雲に覆われ、時折雨がパラパラと降ってきます。

ここは、断崖に鎖と板で道を作り人馬が往来した難所で、多くの人々が苦労して通行していた場所。

禅海和尚と言われる方が、洞門を作るべく苦労を重ね30年をかけて、全長342mの洞門を完成した場所です。

当初は、村人もあきれ果てていたようですが、一人あきらめずにコツコツと、岩を掘り続ける和尚を見続けるうちに、いつしか一緒に作業を共にするようになったとのこと。

一人孤独に一日、何千・何万もノミを打ち続ける。
決して諦めない。一歩一歩、歩いていけば、いつか光が当たる時が来る。
そう信じてやまない信念を感じます。
 青の洞門
耶馬渓橋(オランダ橋)
九州は、石細工の盛んな地だったのでしょう。
今に残る近代遺産が数多く残っています。
この山国川にかかる耶馬溪橋もそのひとつ。

大正時代から多くの大水に耐えて来たのだと思います。

この日も、たくさんの水が橋と押し合いっこしている。
石工さんが作った石橋は、来る日も来る日も、相撲をとって、私達の暮らしを助けてくれています。

一つ、一つ。地道に積み重ねていくことの大切さを忘れないようにと、大切なことを教えてくれている気がします。