のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

素敵な植物園「その2」いろんなゾーン

昭和25年に大阪市立大学理工学部附属の研究施設として発足。主に日本産樹木の収集に力を注ぎ、ゾーンごとに多様な日本や外国の樹林帯を見ることが出来ます。

■夏咲き花木園
夏咲の花木園では、芙蓉の花やサルスベリの花がが真っ盛り。ギラギラと照りつける太陽が見合う花たちです。

アカマツ型針葉樹林
この辺りでは、ユリの仲間が沢山咲く場所。ササユリから先日見かけたサクユリもこの辺りです。

■ヒノキ・サワラ型針葉樹林
春に薄緑の新芽が綺麗だった針葉樹林の森も今は、深緑の色に変わり鈍い色に光っていまう。

■日本産樹木見本園
正面のメイン園路を真っすぐ進み、シイ・タブ林の鬱蒼としたトンネルを抜けると、欅・朴・栃など高木がそびえ立
ち気持ちのいい大通りが待ち構えています。
 

その隣の花木園では、四季折々の花が咲き誇り多くの昆虫や鳥たちが集まってきて大忙しです。


紅葉の緑の葉や竹の林に光が差し込みとても綺麗ですね。

竹林は、盛り土毎に種類を多くの種類が集められて元気に葉を茂らせています。

■研究施設
園内には、研究施設や簡素な展示場があり、最近では定期的に観察会などの催し物もあります。
一度観察会にも参加してみようと思います。