ひとしきり降った雷雨も通り過ぎ。平日なら少しは人が少ないかもと思い、学校の近くにある金閣寺に行ってみました。
夏と秋が入り混じり、雨に濡れる境内。
紅葉の季節には、錦のような景色になるんでしょう。
古人の残したこの風景には、本当に感心します。
この庭で一日ぼーっと景色を眺めることができたら最高の幸せだな。
どこかにベンチでもあればと期待をしていたのですが、なかなかそういう訳には行かないようです。^^;
時折木々の間から垣間見える趣向も考えられたものなのでしょうか。
自然を取り入れ楽しむ心が多くの人を惹きつけるのでしょう。
丘の上の茶室。
ここで、お茶を頂いた人達。
それぞれ何を思い、何を語らったのでしょう。
いいなーと思っていると。
「お茶はいかがですか」と桔梗が声をかけてくれました。(^^♪
「はい」ぜひ一服。
静かな時間がゆっくりと流れていきます。
ごちそうさまでした。