のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

朝日と夕日

秋は深まり、だんだんと夜が長くなる。
そして、朝日が昇る時間が遅くなり。夜の訪れは早くなる。
特別早く起きなくても朝日と出合い。家に帰りつくまでに夕日に出合う。
朝夕の光の光景に出合うことが増えました。

私達の回りに空気のように無意識に存在している光ですが、
森の中を歩いていると、光には色があることに気づきます。

■違い
朝の光は透明で透き通り、天から下り立つ妖精に降り注ぐスポットライト。
 朝
夕方の光は暖かい光は、ぽつぽつと灯り始めた窓の光。
窓からは、楽しげな笑い声の聞こえてくるようです。
 夕

■働き者
ピリッと冷たい朝の冷気。
少し色づいてきた里山の木々。
昼と夜の寒暖の差が美しい紅葉を作ると聞きます。
 朝
でも、こう考えると楽しくなりませんか?
働き者の小人が、夕日の色を少し分けてもらいって、
夜の間に、一生懸命に働き葉っぱを色とりどりに染め上げていく。
 夕
さあ、これから忙しくなるよ(*^_^*)