のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

視点

十三夜の月
旧暦九月十三日を十三夜と言う。
今まで気にしていなかったのですが、なぜか今年はこのことを耳にする機会が数度あり
十五夜のほかにも、栗名月があるんだと言うことがあるんだと知りました。
ほんの少し満ち足りない月に美しさを感じる心を持った日本の民。
季節にあった、旧暦についていろいろ勉強すると、新たな発見が出来そうな予感がしますね。

庭の柿の木の葉っぱを掃除していると、葉っぱの陰から紙細工のようなミョウガの花が
顔をのぞかせてました。

いつも根元にひっそりと咲いているので、気がつかなかった。
人知れず、こんな可憐な花を咲かせていたのですね。

少し視線を変え、興味を広げると、日常の中にも新たな発見がまだまだあることを
改めて感じました。