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のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

春の七草「せり」

今日は、人日の節句七草粥」の日ですね。
なかに入っている七草は、「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ」ですね。

旧暦のお正月は新暦の2月ごろ、梅が咲き始め春を感じる頃なのですが、今のお正月七日に七草達はどうしているのか
気になってはいたのですが、私市植物園に鉢植えで全種展示されていたのを見たので、お正月に近所を回って七草を探してみました。

■芹(セリ)
湿地などに自生し、強い香りが食欲をそそる。
旅水路のわきなど水っぽいところに新しい茎葉をいっせいに伸ばしています。
その競り合うように伸びでるようすから、セリ(競り)というながついたのだと言われているとのこと。
 参照:牧野日本植物図鑑

山際の側溝や、くろんど園地の沢に生えていて、意外と簡単に見つかりました。
たぶん、間違い無いと思います。。
というのが、ドクゼリと葉っぱがそっくりなのです。


これは間違いありません、私市植物園の水生植物ゾーンに元気に育っていました。

ある本によると、関東以北では新暦の時期、セリはまだはやいとのことでしたが、
大阪では、瑞々しく新元気いっぱい新芽が茂っていました。

■毒芹(ドクゼリ)
5月ごろの芹は食べてはいけないと言われるらしい。
それは、ちょうどそのころに芹とよくにた毒芹が目を伸ばしてくるからだという。
 参照:牧野日本植物図鑑
植物園に両方があったので、比較してみたのですが、本当にそっくりです。

葉っぱを見比べただけでは全くわかりません。。。
左が芹で右が毒芹です。

■セリとドクゼリの見分けるポイント
・根を見ると一発でわかるとのこと。
 芹はふくらんだ根茎がなく、毒芹には筍状の節のある根茎(地下茎)がある。
・毒芹には芹特有の香りがない。
 鼻があまり良くないので私には。。。。。
・背丈が大きい
 セリは春先の摘み草の頃は、草丈10〜15㎝位で、花期でもせいぜい30㎝程度
 ドクゼリは芽だしから大きく、長い葉柄が目立ち、花期には1mに達する。
 植物園の水槽でもごっつい幹みたいなのが枯れて残っていた。
・葉柄の長さ
 セリは葉柄が短い
 ドクゼリ葉柄が長い

一番確実なのは、やはり根っこかな。
今度、引っこ抜いて確認してみようと思います。
じっくり見比べてみよう。