冬の雑木林の楽しみの一つが野鳥達との出会いです。
■キクイタダキ
黄色い素敵な王冠をかぶったとても小さな小鳥です。
すっぽりと手の中に入ってしまう小さな子供達。
キクイタダキ
つぶらな瞳を輝かせ、せかせかと忙しく動きまわりまったくひとところにどどまっていない。
小さなやんちゃな子供達が、ちっちっと小さな声を上げながら私の周りを取り囲む。
なんだか遊園地に紛れ込んだよう。
■アオジ
渓流沿いの藪の中を小さな影が横切る。
藪の中からチチ・チチと小さなささやき声が聞こえるてきます。
じーっと目を凝らすが姿が見は見えません。
アオジ
うまいこと、隠れるもんです。
ま、私にすぐに見つかるようだと、生き残れないのでしょうが、見事なものです。
ヤシャブシの実をついばみ、一生懸命種を取り出そうとしているのはアオジです。
この嘴によって、食べるものが違うのですね。
本当にうまいこと取り出すものです。
■ジョウビタキとルリビタキ(メス)
ルリビタキのメスを、ジョウビタキと間違っていました。
あ、違うんだということに比べてみて気がつきました。
ジョウビタキは、白いおしゃれな斑点が目印ですね。
ジョウビタキ
ルリビタキは、しっとりおしとやかな色合いです。
青い色がきれいなオスに出会いたいのですが、なかなか出会えません。
ルリビタキ
この冬、何処かで出合えるといいな。
■ウソ
とても可愛い紅色を腰にまとった小鳥です。
130円切手の鳥ですね。(*^_^*)
ほんと綺麗なピンク色です。
ウソ
■キレキレイ
キセキレイ
小鳥に関心を持つ以前は、私たちの近くにこんなにも沢山の小鳥達がいるなんて
思いもよりませんでした。
シジュウカラ
たくさん欲張って色々なものに関心を持つこと。
それが、野遊び散歩には大切だと思います。