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のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

大寒−光の中へ−

こよみ 私市のこと

大寒(だいかん)。一年で最も寒さの厳しい季節。
一歩外に足を踏み出すと、夜の間に冷気にあたり地表からは熱が奪われた厳しい世界はが待っている。

毎年、そして毎晩繰り返される厳しい朝。

しかし、必ず朝が来て日が昇り、ゆっくりと地表の目覚めが始まる。

空気中の水分と、凍てつく夜気が創りだす一時の夢は、日が当たりはじめた所から次々と消え去っていき静から動の世界にへと変わっていく。

そのスピードは想像以上。
次々と結晶は消え去っていき水滴に変わっていく。

この変化の時、不思議なことに時間の流れたゆっくりに流れるように感じる。
艷やかな光とともに世界は変わっていきます。
 
そして生き物が動き出す。
小さな命に光が差し込み大空に飛び去って行きました。

あたたかな光の中へ。