2013-02-26 光の中へ 旅-但馬散歩 日々の暮らし-感じたこと 生まれくる君はこれからどこに向かうのだろうか。 厳しいことも、悲しいこともあるけれど、きっとよいことがそれ以上に有ると思う。 せめぎあう狭間の季節。 生き残った命は光を求めて祈りを捧げる。 祈りが季節の神に通じたのか、どんよりと垂れ込めていた雲から太陽が手を伸ばし 神の到来を告げるかのように、雪面に輝く光の道が通じた瞬間 まばゆいばかりの光を浴びる木々の枝は一斉に震え出し、純白の宝石を巻き上げる。 がんばれ。 がんばれ。 ※20130223神鍋高原