2013-03-19 早春の妖精 私市植物園 日々の暮らし-感じたこと 銀色の風が野山を駆け回り、早春の妖精たちに光の粉をふりかけると、枯葉の中でじっと待っていた早春の花達がいっせい目覚めます。 目覚めたばかりのカタクリの花は、色も薄く、柔らかそうで、まだまだ眠そう。 暗闇の中に光る一輪の太陽は、見るものの心を惹きつける。 色とりどりに咲き乱れ、風に揺れ。 春の魔法を漂わせる。 =ミスミソウ(ユキワリソウ)= ああ、今年も無事春がきた。 =キクザイチリンソウ=