のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

立冬の頃

立冬の頃。
私市植物園では、冬の桜が咲き始める冬の訪れを告げる。

一雨ごとに、急速に秋が深まっていきます。
野の草花も冬枯れの色に染まっていきます。

残り少なくなった秋の花に、小さな命が集まり、必死に命をつなごうとしている。
小さな嘴で蜜を吸おうとしているのか、花の中央をつついていますが、冷たい雨に花は閉じ
なかなか刺さらないようです。

ゆっくりゆっくりと、季節は確実に進んでいるようです。

この雨が上がると、どんな風景を見せてくれるのかな。