のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

春の七草

1年の無病息災を願う朝は、この冬一番かと思う冷え込みに見舞われました。

古人達は、寒空の中、若々しいいろに輝いている七草たちに、瑞々しい命を感じたのでしょう。
 せり(芹)
日頃、道端のあちこちに生えているのに、見過ごしている草。
「こんなの食べれるんだ」と感心してしまう。
 なずな(ペンペン草)
日々食べれるものを探し、工夫してきた故人の暮らし。
 ごぎょう(母子草)
本当に大変だったんだろうな。
 はこべら(ハコベ
その、有難い苦労に、感謝・感謝です。
ほとけのざコオニタビラコ
せり、なずな。ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
あれ、一つ足りない。
 すずな(カブ)
あ、すずしろ(ダイコン)忘れてる。。。