のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

発見「コウヤボウキの冬の姿は種だった」

小さな花火。
「コウヤボウキ」
冬の林縁で可憐な姿を見せてくれる。

この可憐な姿はずっと、ドライフラワーだと思っていたらなんと、これは種だった。
もう、びっくり。

すこし引っ張ってみると、なんとなんと。
パラシュートのようにほろりとこぼれた。
種の真ん中に、茶色く残っているのが花びらの後。

タネタネタネ。
種なんだ。
風に乗って、遠くに旅する種なんだ。