仄かな甘い香りが漂う、錦の森「私市植物園」
そこは、様々な色が混ざり合う所。
濃い緑から、薄緑。
そして、黄色から紅葉へと移ろう色彩。
一処でこれほどの色が交じり合う場所を他にはないのではないでしょうか。
しかも、とてもやさしい色通しが混ざり合っているのではと思います。
一人ひとりが主張しあうのではなく、補いあい、響きあう。
そんな素敵な時がここにはにある。
ずーっとこのまま、変わらないでほしい。
でも、一瞬の輝きだからこそ、素敵なのかもしれない。
そうだよね。
今を楽しもう。
また、来年出会えるよね。
繰り返される営みは、そんな思いとは関係なく続いていく。
でも、きっとまた来年もこの場所で一杯のお酒を飲んでいるんだろうな(^^)