のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

冬山セットのこと


今まで少しづつ、自分で選んだりしていた山道具だが、いろいろと
回数を重ねると、すこしづつ今使っている物に対する弱点というか不満というか、違いが分かってくるもんですね。
この冬、冬山を始めるに当たり、冬山セットは経験豊富な河童さんと「岩と雪」にお願いしてチョイスしていただいた。

■冬山セット
・ソフトシェル
 冬山って寒いので暖かいことばかり考えていたが、目からうろこ。
 登っている間はどんどん汗をかき、暑い暑い。
 今のところ、去年買ったハードシェルは行動中着ることはなく、停滞中に着るばかりです。
でもこれも、ちゃんとしたダウンジャケットを購入したので天気の良い日には出番は少ない。
(天気の良い日にしか出かけない私としては。。。。って感じです)

・ズボン
 ソフトシェル?のズボン
 水をはじき、汗も放出する。
 雪=合羽のズボンが必要という概念がまったく間違っていたことを考えさせられた品です。

・スコップ
 スコップ!?
 こんなの使うのって思ったけど、雪山に出かけるほど、これは日帰りでも持っておかないといけないもの。
と言うことが分かってきた。
別に、お昼のテーブルを作るだけじゃなく、何かあったときに生死を分けるアイテムの一つなのですね。

・アイゼン
しかし、動物たちはすごいですね。
人は、道具を使わないと何もできないのに、動物たちはすたすたと歩いてしまう。
どうやったら真似できるんだろう。

・ストック
 雪歩きにはストックが必須ですね。
 あるとなしでは、バランス、登坂力がまったく変わり疲れかたが違ってくることを身を持って実感しました。

・ヘルメット
 特に下りはこける事を前提に、頭を守ることは大事です。
それに、冬通る道のルートは尾根道のことが多くなるようなので、よく木に頭をぶつけてしまうので、安心です。

・帽子
 薄い、ウィンドスットッパーの物を購入しました。
 毛糸の物は登っていると暑いんです。。。

・スパッツ
 ズボット雪に膝上まで埋まってしまうことが多々あるので、これは大事ですね。


スノーシュー
 新雪が降った跡はこれがないことは考えられないですね。
 未だワカンが必要なのかどうかよく分かりまんんが、スノーシューで十二分だそうです。
そうそう、山用のスノーシューって凄い登坂力なのですね。
もうびっくりです。

テルモ
しかし、この山専ボトルってすごいですね。
丸一日熱々が続きます。
どんな構造になっているのかな。
興味津々です。

・最後に買ったのがこれ
スコップがポケットに入るし、使えば使うほどに使いやすい。
これ、買ったよかった(^_^;)

・ダックマングッズ
そうそう、テント内ではダックマンになるっていうらしいです。
しかしこのダウンのジャケットは、街用だったかな。。
山では寒いです(ー_ー)!!
河童さんおすすめのダウンを手に入れて、今度はホカホカだね。

ピッケル
はっちゃんの形見分け。
一緒に色々見て歩こうね。

さあ、新たな世界にレッツゴー(^_^;)