2015-10-04 水始涸(みずはじめてかるる) 日々の暮らし-こよみ 日々の暮らし-私市のこと 日々の暮らし-感じたこと 秋分の末候、水始涸 田の水を抜き、稲刈りの準備を始める。 八十八の手間をかけ、まごころを注ぎ込んで育て上げた米が もうすぐ収穫となる。 我が子と同じ手塩にかけての稲刈りは、とてもうれしいものだと思います。 黄金色に輝き始め、風になびく田んぼを見渡すと、どこかほっとする。 この風景が好きだ。 秋分の初めの頃咲き始めた彼岸花も、そろそろ終わり。 長い眠りに入り、また来年彼岸の頃を知らせに来る。 よろしければクリック下さい。