秋、野山に出かけると、沢山の大きな蜘蛛達に出会います。
あっちにもこっちにも。
この丸っこいお尻をしたのは「黄金蜘蛛」
スラリと細身は「女郎蜘蛛」
どちらも冬ごもりに向けて、栄養をつけないといけないので
せっせ、せっせと蜘蛛の巣を張り、獲物がかかるのをひたすら待ちます。
それは地上の猛ハンター、ハンミョウも例外ではありません。
網にかかるとそれ!
首根っこに噛みつき一気に仕留める。
一時間後にはぐるぐる巻き。
こうなるともうどうしようもありません。
食うか食われるか。
生き物たちは、今日を必死に生きている。