読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

子守唄

私市植物園

 北国から初雪の便りが届き始めるころ、私市の里山は秋色の変化の時を迎える。

広葉の森は七色に輝く

360度の宇宙に囲まれたような不思議な感覚

くらくらと目眩がしてきた。

f:id:noronoyama:20161120104026j:plain

全身を大空に向かってせいっぱいに伸ばし、太陽の光を沢山受け取った木々達は

最後の力を振り絞って、光を空からの光を自らの体内に送り出し

力尽きたものから、散ってゆく。

f:id:noronoyama:20161120103812j:plain

役目を終えた者たちは、そっと地に舞い降り、こんどは大地に柔らかな

布団をかけ、沢山の生き物たちを北風から守ってくれる。

f:id:noronoyama:20161126192727j:plain

素敵な夢が見られるように、木々たちはいろんな匂いも添えてくれる。

※桂の葉っぱはとても良いにおいがします。(^^)

f:id:noronoyama:20161120104657j:plain

早くお気に入りの布団を見つけて、眠りにつこうね。

カサカサカサ、耳を澄ますと、布団の下でひそひそ話や子守唄が聞こえてくる。

季節は、ゆっくり眠りの季節に向かっています。

 f:id:noronoyama:20161126192734j:plain