雪山!
寒いのによく行くね!
と言われることがありますが、実際はそうでもない。
でもそれは、この四国の友から教わったやり方と適切な装備と道具を
きちんと使うことで得られることだと思います。
この冬一番の寒波を受けた梶ヶ森は白い綿に覆われて、静けさに包まれていました。
時折、エナガやシジュウカラの声と、はるか上空を飛び交う飛行機の音が聞こえるだけ
あとは、自分と仲間たちの雪をかき分ける音が聞こえるだけ。
一歩一歩
歩をすすめると、確実に前に進む。
当たり前のことなんだけど。
その一歩が楽しい。
一昨年、初めて雪山に連れて行っていただいて魅力に触れた。
刻々と姿を変える山野の別の顔を知った。
やっぱり、出かけてみないと。
やってみないと、感じれないことはたくさんある。