のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

好きになるということ

森とのふれあい方は人それぞれ。
みんな好みがあり、付き合い方も違います。

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でもね、もっと生き物と友だちになりたかったら、無条件で好きになること。
森に恋することかな。

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恋すると、四六時中森のことを考えて。
いろいろ知りたくなる。
いろんな想像をしてしまう。
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自分だけの呼び名をつけたり。
素敵な出会いがあると、誰かに話してみたくなり。
ドキドキワクワクが広がります。

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不思議と、ひとり友達ができると、同じ仲間が目につくようになる。
声が聴こえるように鳴ると、いろんな音程が聞き分けれるようになる。
それは、一日ではけっして身につくものではないけれど、日々関心をもって接していれば、いつの間にか身についている。

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そうすると、楽しさが二倍、四倍、八倍とねずみ算のように増えていく。
さあ、楽しい散歩に出かけよう。

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