三嶺界隈へは、さおりが原の野宿で始まり、6回目かな。
徐々に山域の地形が頭に入り始めた。
山を歩いていて、自分の位置関係が想像できるって大事だということを教わった。
通うことでその山域が自分のフィールドとなり、俯瞰するように自分を感じることができるようになる。
河童さん達は数え切れないほど、この山域をさまよっているという。
それでも、山は日々姿を変え、人を迷わせる。
今回に備えて、下見をして、重いザックを担いでも安全かどうか、下見をしてくれたと聞いた。
この、用心深さ。
本当に見習うべきだと思う。
日々歩くことで、自分の庭が広がり、楽しみ広がる。
それは出会える動物であったり。
植物であったり。
季節であったりする。
感じる世界が広がると、ドキドキ・ワクワクが広がります。
もっともっと、ドキドキ・ワクワクしたいしたい。