その昔、壇ノ浦で幼くして命を落とした安徳天皇が逃れ、この地で隠れ住んだとされ
高貴な方が住む山として「御在所山」と呼ばれるようになったという。
日本人は古来太陽を神として崇め、神を崇める社の神社は南向きや東向きに建てられることが多いが、ここ御在所山の山頂に鎮座する社殿は、”皇の居た山”とされる、高坂山(こうのいたやま)の北東方向を向いており、そのさらに北東には、安徳天皇陵墓の鬼門を守っている笹普賢堂がある。
調べてみると、高坂山には樹齢数約年とされる見事なゴヨウツツジがあるといい、笹普賢堂の祭りとともに、いつか訪ねてみたいとかねがね思っている場所でもあります。
山頂の、韮生山祇神社(にろうやまずみじんんじゃ)は、冬も近いことを知らせる、
今年の初氷が張っていた。
今回は、また新たなご縁をいただき、愛媛の料理長さんとご一緒することが出来ました。ありがたいことです。
さっそく、古代神の大山祇神(オオヤマツミ)と安徳天皇、平清盛を祀る神社に手を合わせた後は、神社横の小屋をお借りしてお昼をいただくことにした。
いやー
噂には耳にしていたが、見事な腕前です。
素敵な料理に場がぱっと明るくなりますね。
土佐の料理番、和博さんの筍ごはんも絶品です。
四方竹といって、秋にとれる筍だとのころ、秋に筍とはこれまた贅沢なもの。
春から大事に保存されたいたゼンマイと一緒にいただくことが顔がほころびます。
食べてばかりでいつもすみません(^_^;)
最後は別腹の手作りどら焼きまで飛び出してきました。
いくらでも食べれそうです。
四国の仲間たちがまた増えて、心がまた温まった今回の遊山
大切な時間、嬉しい時間を本当に有難うございます。