2018-09-01 抜け殻 水辺の草むらを覗いてみると、小さなヤゴの抜け殻がたくさんありました。 秋、水辺に産み付けられた卵は、ヤゴの姿で冬をこす。 冷たい水の中、落ち葉などの隙間でじっと息を潜めていて、網で落ち葉を救うとけっこう出てきます。 そして、春になりたくさんのごちそうを平らげ、大きくなりさんさんと太陽が降り注ぐ夏、大空へと飛び立ちます。 あれ、バッタの抜け殻もみーつけた。バッタは、卵のまま冬越しだよね。 秋雨前線が近づき、台風が訪れ季節は変わる。虫たちの姿も少しづつ少なくなり始めた。