2019-06-24 あぜ道 日々の暮らし-私市のこと 田植えが終わり水が満たされた棚田に風が吹き抜ける。 なぜだかほっとする景色です。 棚田の周辺にはいろんな生き物が集まってくる。 春一番に咲き始めたスズメノエンドウとカラスノエンドウの実は熟して来年の種を飛ばしていた。 小さな種は、草むらの中でひっそりと時が流れるのを待ち、来年の春を待つ。 人によって定期的に刈り込まれる独特な環境にあった植物が生き残る。 人気者のアザミは、草刈りの人も残していくことが多いです。