ヒヨドリジョウゴの赤い実がキラキラ光る。
同じぐらいの大きさの小さな小さなでんでん虫の赤ちゃんが、よちよち歩きで葉っぱの上を進んでいました。
初秋の里山は、紅葉に先立ち色とりどりの実で賑やかになってきました。
爽やかな秋晴れの青空にキラキラ光る。
渡り鳥たちが南の国への旅立ちで忙しい頃、遠くへ連れて行ってもらえるように一生懸命アピールしているのかな。
カサ!
サクランボみたいなおいしそうな実をつけているのは、冬の林には欠かせないアクセサリーです。
おや、もうフユイチゴ実をつけてている。
一粒だけと思ったけれど、森の生き物たちの大切な食べ物だものね。
今回は、我慢しておこうっと。
さあ、季節はもうすぐ変わるよ。
冬ごもりの準備はいいかな。