のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

■萩(マメ科ハギ属) 秋の七草の一つ萩。 古くから多くの日本人に愛されてきた萩の花。 3出複葉、小さな紫色の花が、夏の終わり、そして秋の訪れを告げる。 ■アレチノヌスビトハギ(マメ科ヌスビトハギ属) ゆらり、秋の風に”かんざし”ゆれる。 萩によく似…

木曽遊山「木曽のおかあちゃん」

木曽にはすてきなおかあちゃんがいる。 ひといちばい働き者で、やさしいく、ちょっと厳しいおかあちゃんがいる。 みんな、おかあちゃんに会いにこの場所に集まってくる。 木曽のおかあちゃんの回りは、楽しい空気でいっぱいです。

木曽遊山「木曽の御嶽山」楽しむということ

山に登ることとは楽しむこと。 それは頂に登ることだけではないと思います。 特に私の場合は、山頂に登ったりする事にはあまり興味がわかないんです。 そこに生きる自然を感じ、そっと覗かせてもらう。 ちょっと、仲間に混ぜてもらう。 そんなことに、魅力を…

木曽遊山「木曽の御嶽山」境界線

この世と、あの世の見えない境界線がここの確かに存在する。 いっさいの生き物を拒絶するかのような荒々しい御嶽山 今まで歩いてきた優しく美しい御嶽の姿も 目の前に広がる、荒々しく厳しい御嶽の姿。 どちらも、同じ御嶽の山 時折、風の具合でイオウの臭い…

木曽遊山「木曽の御嶽山」ゆっくりゆっくり

■山頂へ さあ、山頂へもう少し。 独立峰の御嶽山の山容は雄大で、まさに神の山にふさわしく、多くの人々を引きつけ山岳信仰の中心地として君臨するのもうなずけます。 いいなー 登りきってしまうのももったいないなー 空気が薄くなるので、体調には気をつけ…

木曽遊山「木曽の御嶽山」小さな秋

森林地帯を抜け、ハイマツが目立ち始める高度まで上がってくると、絵の具の準備が始まっていました。 去年の紅葉もすばらしかったが、今年も期待できそうだね。 麓から見える小屋まで、半分くらいきたかな? まだまだ、1/3ぐらいだよ。 そうなんだ。 少し…

木曽遊山「木曽の御嶽山」始まり

木の国の里の夜明け 3000mの山々に囲まれた山深い木曽の谷間を雲海が埋め尽くす。 朝日を浴びて、神なる御嶽の山が黄金色に輝き始め、新たな出会いへの期待にみんなの胸が膨らむ素敵な光景が目の前に広がる。 さあ、今からあの頂を新しく出会った仲間と…

木曽遊山「出会い」

初めまして、「のろ」です。 新たな出会いはいつもドキドキ。 色んな思いをザックに詰めて、さあ出かけよう! 河童さんのブログで何時も見ていた仲間たちとの出会いを楽しみに、木曽中山道「上松」を目指します。 高速で、うまくピックアップ頂き、Wakkyさん…

みちおしえ

足元からパッと飛び立ち、数メートル先に舞い降りた者がいる。 凶暴な牙を持ち、美しい甲冑に身を包む律儀な道先案内人。 この夏、里山歩きが出来なかった私のために待っていてくれたの? ありがとうね (^^♪ ※ハンミョウ(斑猫)

きのこの家族

雨上がりの森のなか、小人のおうちの窓辺で光る小さなランプが光ってる。 まあ、素敵な手作りランプ 私の部屋に飾りたいな。 キノコの家族が相談してる。 誰の部屋に飾るのかな。(^^♪

台風18号

くろんどの森が泣いている。 未明から雨脚が強くなった台風18号。 目が覚めると、町のあちこちが大変なことになっていた。 天野川の護岸の一部が削られ道路が一部崩壊し、私市小学校の裏山の崖も崩落していた。 それでも、昼前には雨脚は弱くなり、次第に…

彼岸花

秋風が吹き始めた頃、あちこちで一斉に頭をもたげてくる彼岸花 「そこにいたの」っとニッコリとしてしまう。 この花も、三倍体で、種子で増えることは出来ず、シャガと同じ中国から持ち帰られれ、ひとつの球根から日本全国に広がっていった、不思議な運命を…

ホテルの窓から

この夏は多忙な状態が続いている。 週末は、仕事で但馬に来ています。 徹夜作業でしたが、昼間も、ホテルに缶詰でお仕事です*1 まるで作家みたいな気分です。。。 週明けからは、徳島。 週末の天気も回復し、きれいな夕焼けをホテルの窓から堪能です。 カラ…

キーワードはダム

>キーワードはダムなのでしょうね。 最初は何のことだか分からなかった。 母が子供のころは、ごうごうと爆音をとどろかせていた二級の滝。 私が物心ついたころにはすでに、滝の流れはなく、滝つぼだけがその面影を残しているだけ。 そうか。 もらうことは、…

よりそう

よりそうってなんだろう。 よりそうってどういうことだろう。 よりそうって なんだろう。