のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

大空へ

左右にピント伸びた透明な翼両翼の端にはワンポイントのマークがキラリ スラリとした長い尾を持ち大空を自由に飛び回る理想の体を身につけた者 小さなハンターは時折羽を休め、また大空へと飛び去っていく。 その姿は美しい体操選手のようだった。

夏休みの山登り「雲の中」

んーでも雨が降ってきましたね。少し(だいぶ)早いですが、もう寝ることにしましょうか。 おやすみなさい。 夜中は、雨がしとしとと降り、風が吹き抜けると、森の木々から一斉に雨粒が 激しくテントを雨粒が叩く。 こういうときは、じっとこもるしかな。 た…

夏休みの山登り「楽しいひと時」

一人だと質素になる食事も、仲間がいると一気に豪華になる。これ美味しいですね。たけのこ、カマンベールチーズ、お肉で巻いて とろーり蜂蜜をかけると出来上がり。絶品です。 そしてパテ酒飲みのアテです・・・ ホタテキノコをオリーブオイルと塩コショウで…

夏休みの山登り「武奈ヶ岳へ」

2018年夏休み最後の2日間は、Tommyさんと武奈ヶ岳に出かけることになった。ほぼ1年後しの武奈ヶ岳、いつものコースを選択した。 おお!フンコロガシじゃないの。始めて転がしているとこを発見!森はたくさんの生き物たちで常に循環している。 武奈ヶ岳…

お祝いのワルツ

春に続き、夏の今の季節にあちらこちらで命の踊りが始まっている。 あなたはどんなワルツが聞こえますか? あれ? なんだかちっちゃな卵があるよ。 そっか、ルリタテハの卵の子守唄のワルツだったんだね。 手をつないで、デュエットでお祝い。誕生が楽しみだ…

くろんどのミチオシエ

あ!ミチオシエだ。 いやゴブリンだ! ゴブリンこと、ミチオシエ。本当の名前は、「ハンミョウ」こいつも、素敵なキラキラの羽を持っています。 乾いた日の当たる山道を歩いていると、ひらりひらりと、道を案内してくれる。くろんどの森で見られるのはね。 …

タマムシいっぱい

今年はタマムシをよく見ます。 数年前までは、数年に一回見るか見ないかだったのに。 この日は、4匹も見かけたよ。 思うに、近年このあたりの森で猛威を奮ったナラ枯れで生息環境が良くなったのでしょう。(たぶん) しかし、このきらびやかな姿は本当に素…

セミの抜け殻

夏休み、抜け殻探しといえばセミの抜け殻でも、セミの種類によって大きさも様々なんだ。 成虫のセミも、街が好き。林が好き。森が好き。といろいろいるように幼虫も、好みの木があるみたいです。 そりゃ、幼虫で過ごす記念月のほうが長いのですものね。美味…

柿の木の下で

夏の日差しを防ぎ今井こと影を作ってくれる家の窓の直ぐ側に植えた柿の木アマガエルも、やってきて一休み。毎日暑いねー アマガエルに声をかけていると、あれ。 あれあれ。 やるねー そろーり、そろり。 じーっと待ち構えていて、がぶりといく。 頭を切り落…

町の様子のこと

今回の豪雨災害では、広範囲、そして長期間に渡る断水となり困難が長く続きました。その中で、自衛隊の方々の給水に長い列ができましたが、高齢者にはなかなかつらい状態だったとのこと。 実家は100年近く前から立っている、古い家で、回収のときに2つあ…

一安心

呉でバスにのり、峠を一つ越えて広の街に向かう。ここも、山が崩れ砂が流れ出たあとがあちこちに見られる。 ただいま。いつもと変わらぬ、笑顔がそこにあった。よかった。 近くに住む妹も、交通が途切れ簡単には顔を見に来れなかったらしい。 大丈夫そうだよ…

海路から

大丈夫だとは言うけれど、ひと目だけでも顔を見て安心したいと、いまなお半分陸の孤島と化している呉に向かう。 広島同僚に聞いても、今、呉に行くにはとてつもない時間と労力がかかるよという。交通手段も復旧に合わせて日々変わっていっているようで、昨日…

広島とあの日のこと

1年ぶりの広島今回は、初めて市内に泊まる。 広島といえば、誰もが一番に思い浮かべるのは、原爆でしょうか。今回の仕事場は、平和記念公園の直ぐ側でしたので、早朝の静かな時間帯に訪れた。 初めてこの場所を訪れたのは、小学生の社会科見学の時覚えてい…