ポカポカ陽気に誘われて、野山の散歩に出かけると、辺り一面光があふれています。
古びた家の片隅には、アゲハチョウの蛹が残っています。
もしかして、蛹で越冬して羽化した跡?いろいろ考えてしまします(^^)
遠くから見ると風媒花のように、房状にぶら下がっているキブシの花
近づいてみると、一つ目小僧の花が沢山集まっています。
ミツバツツジの開花も、もうすぐ。尾根沿いの道ではツツジの回廊が完成します。
今年の冬は、多くの人が、冬鳥の来訪が少なかったねと言われます。
いろんなことがあった1年でしたが、季節はゆっくりと、確実にめぐりめぐって行きます。
今年もいろいろな人・植物・昆虫・鳥・雲・星・空・・・・・に巡り逢えますように。