■箱庭の山々に魅せられて
河童さんに「いつかここで雪見酒を楽しもう」とお誘い頂いたのは3年前の山芽吹き、栃の花が満開の頃のことだった。
あの時は、まさかこんなに通うことになろうとは(^.^)
春夏秋冬、箱庭のような四国の山々の自然に取りつかれてしまった。
そびえたつ「剣」
手前に「次郎牛」
あそこが、この前行った「塔丸」
そして、目の前にそびえたつ「三嶺」
天に一番近い場所で静かな時が進むのを感じながら、そっと杯を重ねる。
■通うこと
一処でじっくりと向き合うことが楽しいと感じる。
それは、あちこちを飛び回り、見聞きするのが楽しかった若かりし頃があるから
通う楽しさを覚えたのだと思う。
通うことで変化を感じ、親しみが募る。
そして友とともに感じる山の楽しさが加われば何者にもかえることができない幸せを感じる。
これからもよろしくお願いします。