のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

大寒のくろんど

大寒の日。くろんどの里山は、冷たい雨に打たれています。
 
この時期、数少ない積雪が例年あるのですが、今年はまだ積雪には至りません。

1月の里山散歩の楽しみの一つは、可愛い冬芽立ちとの出会いです。
形もそうですが、たくさんの色で楽しませてくれます。
久しぶりに「日本の伝統色」と見比べっこして見ましたが、たくさんありますね。
 瑚色(さんごいろ)
 桑の実色(くわのみいろ)
女郎花色(おみなえし)?
 
なかなか、これ!というのとマッチしません(^_^;)

線香花火のように消えそうな命
 
まだ、頑張ってくっついている葉っぱもありますが、

もう目を覚ましている早起きさんもいます。
 
常緑樹達も準備万端ですね。
 
雨に濡れたドングリも一雨ごとに土に帰っていくのでしょう。

森の宝石も雨に光って一段と美しい!
 
人間に持ち込まれた寄生バエのせいで、最近ではレッドデータブックミノムシ

自然のあるがまま、インパクト極力すくなく過ごし、子供たちに受け継いでいきたいものです。