早起きをして、凍りそうな空気の中に出かけると、そこには今の季節しか見ることのできない朝のすてきな風景が人がっています。
何時も電車から眺めている、星田の畦道に足を伸ばしてみました。
■セイヨウタンポポ
極寒の中でも逞しく子孫を繋いで行く外来達
生態系を崩していると、取り上げられたりもするが、それは、もとは人間が持ち込んだもの。
知らない土地に渡って来て、極寒の中でも、次々と花をさかせ、自分たちの力で力強く生きている。
■ポツポツと咲き始めたホトケノザ
みんなまだまだ、地面に這いつくばって頑張っています。
■春になると、サヤの豆を取り出してよく笛を作るカラスノエンドウ
こんな素敵な色も見せてくれるんだ!
■田起こし前の田んぼは、ミツバの花園。綺麗に光って緑とシャーベットの織り成す絨毯
■冬枯れのニラは、凛々しくスットそびえているタワーのようです。
こんな寒い季節でも、たくさんの生き物たちに出会えるものですね。
楽しい朝のシャーベットの季節も、もう少しで終わりを迎えます。