のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

春野の花火

土佐の牧野植物園を見て、家の近くの私市(きさいち)植物園に行きたくなりました。
この植物園は、大阪市立大学の研究用植物園で、派手さは無いが、来園者もまばら!?で落ち着いた散策が出来る静かな場所です。

すがすがしい青空のなか、伸びやかに見頃のウメが咲きほこっていました。

春はカンサイタンポポの季節。スッとりりしい感じが好きです。

オオイヌノフグリも空の色と競っているように、綺麗な空色ですね。
実をつけるとほんとにフグリに似ているのかな?実際に気にしてみたことが無かったので今度チェックしてみよう。

あ!枯葉がクルクルと回りながら落ちてくる。

その側では、ミツマタの花は花火の大会のように、青空いっぱいに咲き誇っていました。

しかしミツマタって、見事に三つに分かれて枝を伸ばしていくのですね。不思議!?

ユリノキの木の実の影絵も素敵です。

今回、年間パスをを作らせていただきました。
これから私市植物園の魅力も、少しづつアップできればと思います。