のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

清翠:吉向松月窯

日本最古の道とも云われる、古く奈良へと続く尺治谷は今新緑の真っ最中

ウワズミザクラも最後のひと雫を落とし、初夏に向かって季節は移り変わる頃
翠に包まれる茶室では、毎年お茶会が催されます。

■九世 吉向松月作<茶碗「桜」>
江戸時代から続く吉向窯を継ぐ孝造さん
移り行く自然を感じ、新たな創造をつぎ込み作品を世に出し続けている。

気軽にお茶会の世界を体験出来るよう、毎年開催されている「清翠会」
今回の点心おみやげのお皿は、交野山を仰ぎ見る天野川をイメージされたとのこと。
深い夜の帳に流れる天野川が神秘的です。

今年の開催は5/27
毎年楽しみに、遠路訪れる方も多くいらっしゃるとのこと。

季節の移り変わり、様々な楽しみが始まります(^^♪