のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

花と遊ぶ

ツチアケビ

不思議な植物にまた出会いました。
薄暗い林床にツチアケビの花が咲き始めていました。

秋になると、大きな真っ赤な果実が出来るという。
蘭科の腐生植物で、光合成をせず、養分は共生菌に頼っているそう。

キミガヨラン

私市の駅にも植えられている、キミガヨラン。白い花が見事に咲き誇っていました。
今が旬ですね。とても綺麗。

すぐ横で、50年に一度しか咲かないと言われる「リュウゼツラン」がどんどんと、花芽を伸ばし始めており、植物園のHPによると、6/18現在、4m80cmまでなっているという。
竹の子ではないですが、絵本の「ふしぎなたけのこ」みたいな気分がします(^^♪
花芽の付き、もうすぐ花が見られるようです。

野原で

植物園のすぐ前にある、桑の実は、今まさに熟れ熟れの季節を迎え。野鳥たちのご馳走になっています。

野原には、アザミがあちこちで咲き誇り

てんとう虫が花に遊び、

秋に、見事に実をならす、毒草のヨウシュヤマゴボウの、花芽がとても可憐に咲いています。

野で出会う花。それぞれ、とても魅力的で、時の立つのを忘れてしまいます(^_^;)