府民の森「くろんど園地」
くろんど園地、谷間の道の中で特に好きなのが、この「さわたりの路」です。
明るく開け、小川がゆっくりと流れる路には、オオルリの声が響き道行く人を、楽しませてくれます。
渓流沿いに、キツネノボタンがそっと、落ちていました。
秋に、子供たちがバッチのようにして遊ぶ、キツネノボタン。
今ではそんな遊びも、めっきり減ったのでしょうね。
キンポウゲ（ウマノアシガタ）と呼ばれるよく似ている花は、葉っぱの付きが違うようです。
ふっと、人懐っこくズボンに止まったトンボ「ムカシヤンマ」の様です
ヤゴは、低水温で綺麗な水質のコケの中に住むようで、成虫になるのに約３年もかかるとのこと。
こんなに大胆で、なぜ生き残れるのでしょうか。不思議ですね。
夜の散歩をしていると、数は少ないですが、時折ぼーと光るホタルを見かけます。
この沢筋にもホタルいるんですね。
厳しい都会の里山で、ほそぼそと生き抜いているようです。頑張れ！
ムネクリイロボタル
