のろやま

身の回りの小さな発見と驚きを見つける旅に出かけたい

草むら

沢山の虫達がお互いに牽制し合いながら、当たりを伺っています。
 上下挟み撃ち
夏の終わりには、森のあちこちで沢山のクモの巣を張る、女郎蜘蛛のの子供でしょうか?

草むらは、弱肉強食の縮図。
肉食性のサシガメが、カイガラムシの様なものを、捕まえていました。
 シマサシガメ
コメツキムシは、葉っぱに包まるように縮こまっていました。
襲われたら、ポロリって、逃げるんでしょうね。(^^)

渓流沿いでよく見かける、「アサヒナカワトンボ」には、透明の翅を持つタイプと、褐色の翅を持つタイプがいるとのこと。褐色の羽はまだ見たこと無いです。
注意してみてみようと思います。

同じ種にもいろんな季節や、環境で様々な個体が出現してしまう不思議。
どうしてなのでしょうね。

>府民の森「くろんど園地」20120224